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2026 ティレーノ〜アドリアティコ第4ステージ ワウト・ファンアールト、激闘の末に逃した勝利

海外情報
Image credit: chan
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2026 ティレーノ〜アドリアティコ第4ステージは、最大勾配20%に達する過酷な急坂を越える厳しいサバイバルレースとなった。

Team Visma | Lease a Bikeは中盤から完璧な連携でレースをコントロールし、エースのワウト・ファンアールトを絶好の位置で終盤へと導いた。

登りでもゴールに向かう平坦でもマッテオ・ヨルゲルソンがワウトを引き続けた。

しかし、ゴール手前でのライバルたちによる息もつかせぬアタック合戦により展開は激化。最後は少人数でのスプリント勝負に持ち込まれたが、ファンアールトは惜しくも勝利を逃す結果となった。

 

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敗因と手応え

 

1kmを切ってヤン・クリステンが仕掛けた。これをワウトが止める。更にフィリッポ・ガンナのアタックに、またもワウトが反応。もう完全にマチューのためのアシストのような形になってしまい、足がなくなっていた。

マッテオ・ヨルゲルソンのアシストが生かせなかったのは、非常に心苦しいだろう。

 

 

今日はチームとして素晴らしい走りを見せ、ティレーノ〜アドリアティコのステージ優勝に近づきましたね。レース全体を振り返っていかがですか?

僕たちはスーパーなレースができたと思っているよ。特にティモ・キーリッヒが前線でとても注意深く走ってくれた。

上りの手前で僕らを良い位置に運ぶという、極めて重要な役割を果たしてくれたんだ。その後はマッテオ・ヨルゲンソンがペースを引き継いで集団を絞り込んでくれた。

彼のように集団を粉砕できる選手がいれば、ついてこれる選手は多くないからね。

 

最大20%にも達する終盤の急坂では、激しいサバイバルになりました。あそこではどのような感覚でしたか?

あそこでの感覚かい? 痛みだね(笑)。ただひたすら終わるのをカウントダウンしていたよ。僕にとっては少し限界を超えてしまっていたね。

 

終盤、ヤン・クリステン(UAE Team Emirates – XRG)とフィリッポ・ガンナ( INEOS Grenadiers)による2度のアタックに自ら反応して封じ込めました。それがスプリントに影響したのでしょうか?

少人数のグループでスプリントするのはいつも難しいんだ。あの終盤のアタックに、僕は少し早く反応しすぎてしまった。あそこで既に自分のスプリントを使って消費してしまっていたんだ。

 

そして最後は、マチュー・ファンデルプールがスプリントを制しました。

マチューも遠くから仕掛けたね。彼の後ろでは、もう誰も彼のホイールに食らいつくことができなかった。彼が一番強かったんだ。それは認めなければならないね。

 

優勝を逃したことについて、現在の心境を教えてください。

今は逃したチャンスへの悔しさが大きいよ。でも、良い1日だったし、トップフォームに向けたステップとして捉えているよ。

 

ここまでのワウト・ファンアールトの成績は

  • 02月28日 オムループ・ヘット・ニュースブラッド 60位
  • 03月07日 ストラーデ・ビアンケ 10位
  • 03月09日 ティレーノ〜アドリアティコ 59、32、146、5位
  • 03月21日 ミラノ〜サンレモ
  • 04月05日 ロンド・ファン・フラーンデレン
  • 04月12日 パリ〜ルーベ
  • 06月07日 ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ(旧ドーフィネ
  • 07月04日 ツール・ド・フランス
  • 08月22日 ブエルタ・ア・エスパーニャ

当然トップ選手なので出場するレースもワールドツアーばかり。ライバルも多いので勝利することも難しい。ただ、ファンはワウト・ファンアールトのゴールで羽ばたく姿を待ち望んでいる。

 

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