INEOS GrenadiersからQ36.5 Pro Cycling Teamに移籍したトム・ピドコック。
彼の弟ジョセフ・ピドコックもTrinity RacingからQ36.5 Pro Cycling Teamに移籍。さらにトム・ピドコックのコーチであるカート・ボガーツも INEOS Grenadiersから移籍。
トム・ピドコックは、自分のチームで自分の王国を作り出している。
2026年末まで2年契約
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ジョセフ・ピドコックは、2021年から2年間Groupama – FDJの開発チーム、Equipe continentale Groupama-FDJで走っていた。
2023年からTrinity Racing。だが、チームは2024年末で消滅。
2023年にはツアー・オブ・ジャパンにも来日。アンダーや国内レースでは勝利しているけれどもプロレースでの勝利はまだない。
ジョセフ・ピドコックのコメント
trinityracing_のみんなには感謝してもしきれないよ。彼らのおかげで人生最高の時間を過ごすことができた。 一生忘れないよ。
私を信じてくれた@q36.5_procyclingに感謝します。 自分自身と@tompidcockのために、このプロジェクトを信じています。 待ちきれないよ。
Q36.5 Pro Cycling Teamの強化
2025 Roster Complete! https://t.co/kfCvCvnDgD
— Q36.5 Pro Cycling Team (@Q36_5ProCycling) December 24, 2024
Q36.5 Pro Cycling Teamの移籍獲得選手は
- シェード・バックス UAE Team Emirates
- トム・ピドコック INEOS Grenadiers
- ジョセフ・ピドコック Trinity Racing
- ハーム・ファンフック Lotto Dstny
- ミラン・ファーダー Team Visma | Lease a Bike
- エミルス・リエピンス Team dsm-firmenich PostNL
- エネコイツ・アズパレン Euskaltel – Euskadi
- ダビド・ゴンサレス Caja Rural – Seguros RGA
ミラン・ファーダー、エミルス・リエピンスと実績あるライダーを獲得。来年以降も補強は続くはず。
一方リタイヤする選手も多数。カールフレドリク・ハーゲンは、ケガからの復帰がうまくいかなかった。
元EF Education-EasyPostでも走っていたジェームス・フェランも引退。CCCでも走っていたジョーイ・ロスコフも引退。Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxでも走っていたトム・デヴリントも引退した。
Q36.5 Pro Cycling Teamは25人のライダーで戦うことになる。
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