ロードバイクの情報を発信しています!

ティム・メルリエは2024ツール・ド・フランスに出場したいが可能なのか?

海外情報
Photo credit: ADPascuasII on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

ティム・メルリエは、2021年にツール・ド・フランスに初出場。

第3ステージで、ツール初優勝を飾った。だが、その後ツール出場はかなわず。しかも、2023年からSoudal – Quick Stepに移籍したが、グランドツアーさえ出場出来ていない。

2023年シーズンの勝利は12勝。キャリアハイの勝ち星をあげたのだが、そうなると出場したいのは、世界のトップスプリンターが集まるツール・ド・フランスだ。

2024年、その夢はかなうのか?

 

スポンサーリンク

2024ツール出場を熱望

 

ティム・メルリエは今年ツールに参加しなかったが、来シーズンはそれを変えたいと考えている。メルリエはフランス語の公共放送RTBFのインタビューに答えている。

 

2年前、初めてのツール・ド・フランスに参加。すぐにステージ優勝を果たしましたね。来年はレムコがツールを狙うけど、自分は出れる?

レムコ・エヴェネプールのクラス分けを獲得する手助けができると思っている。スプリンターは連れていかないという話を聞くと痛かった。

騒ぎを起こすのは私のスタイルではないが、パトリック・ルフェーブルやレムコと話すつもりだ。スプリント勝利だけでなく、GCでも戦えることを彼らに説明したい。

メニューには難しいグラベルステージがある。ベルト・ファンレルベルフとレムコを牽引し、彼のクラス分けを守ることができる。

Jumbo-Vismaのルーラーが各峠の麓までトレインでプロトンを先導する様子を見てほしい。私とベルトを選ぶことがレムコのツール優勝に貢献できると今でも確信している。

 

合併の噂では、将来が心配となりましたか?

ストレスの多い時期だった。誰もが矛盾した話を持ち込んできた。ドイツでのレース前夜は、眠ることさえできなかった。

アタックに参加したが、すぐに精神的に優勝争いに加われないことに気づいた。すべての状況が重くのしかかってきた。キャリア最悪の日だったかもしれない。

 

確かに、ティム・メルリエはシクロクロスも走るので、グラベルも得意だ。ヨーロッパ・コンチネンタル選手権 ME – グラベルもジャスバー・ストゥイヴェンに続いて2位となっている。

しかし、レムコのための山岳アシストを揃えたいSoudal – Quick Stepとしては、スプリンターを連れていくのは、難しいでしょうね。

コメント

  1. ソルト より:

    メルリエはアシストとして3週間使うにはもったいない選手ですし、
    プランBとして連れて行ったとしても、アシスト不足で万全の布陣のフィリップセン等を相手にするのは厳しそう…。

    ツールのエースがレムコなら、ジロやブエルタでハットトリックやポイント賞目指す方が無難だとは思います。

    • ちゃん より:

      その通りですね。ただ、ジロはTTが多くクラシックのあとの時間が短い。ブエルタだと遠すぎる。本人的にも、ツールがベストな時期なのでしょう。

      スプリンターとしての活躍期間は短いので、シクロクロス出身のティム・メルリエとしては、出たいでしょうねえ~。

タイトルとURLをコピーしました