プリモッシュ・ログリッチが退団の可能性　INEOS Grenadiersが2年契約を狙う

海外情報

Stefan KellerによるPixabayからの画像

2023.09.29

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Jumbo-VismaとSoudal – Quick Stepの合併話が出てきてから話が加速している。

今度は、Jumbo-Vismaのプリモッシュ・ログリッチをINEOS Grenadiersが狙っているというニュースだ。

これは、合併となった場合には十分に想定される内容だけど、どこまで話は進んでいるのだろうか。

INEOS Grenadiersが狙う

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— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) September 17, 2023

INEOS Grenadiersは、2年契約でプリモッシュ・ログリッチを狙っている。INEOS Grenadiersは、レムコ・エヴェネプールとプリモッシュ・ログリッチの両選手に注目している。

チームはツール・ド・フランスの総合優勝から遠のいており、ログリッチはJumbo-Vismaにいれば、ツール・ド・フランスに出場する機会さえないかもしれない。

こうなると、アシストの充実しているINEOS Grenadiersに動くことも十分に考えられる。ただ、プリモッシュ・ログリッチは、Jumbo-Vismaと2025年まで契約している。

これは一時金を支払えば、契約を解除して移籍することも可能だ。

オーナーで億万長者のジム・ラトクリフは、来年のツール・ド・フランスで総合優勝を目指して別のライダーがプレーすることを絶対に望んでいる。

情報では、ログリッチ自身も他のチームへの移籍に前向きであると伝えられている。

彼は2年契約の交渉を行っており、新しいチームでツール・ド・フランスでの優勝に集中したいと考えている。

同時に、2024年にオリンピックのタイムトライアルのタイトルを守ることと、チューリッヒの凹凸の多いコースで行われるロードでの世界選手権を主な目標にしたいとも考えている。

プリモッシュ・ログリッチを狙っているは、INEOS Grenadiersだけでなく、Bahrain Victoriousも狙っている。

そして、Team Jayco AlUla、Movistar Teamもだ。関係者によると、ログリッチは今後2年間の将来について10月1日日曜日までに決断を下す予定だという。

INEOS Grenadiersは、レムコ、ログリッチ、そしてUAE Team Emiratesのタデイ・ポガチャルの代理人にも接触している。

とにかく、ツールで総合優勝を狙えるライダーが欲しいということだ。