10年以上にわたり、マチュー・ファンデルプールのシーズンは馴染み深いリズムで構成されてきた。
冬はシクロクロスで圧倒的な強さを見せ、春にはロードレースへと移行してモニュメント勝利や世界タイトルを獲得。
これまで、シクロクロスの高強度のレースがロード序盤の基礎となると考えられてきたが、現在、彼自身がその考えに疑問を投げかけている。
インタビューに対し、ファンデルプールは今後、シクロクロスを走らない冬を過ごす可能性について言及している。
シクロクロスが絶対に必要だとは思わない
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今後、冬のシクロクロスシーズンをスキップする可能性について示唆されていますが、それはどのような理由からでしょうか?
主にロードレースのシーズンを念頭に置いたものだ。冬の間にもう少し休息を取れるようにするためだね。例えば、冬の間ずっとスペインに滞在して、そこでトレーニングをするというようなことだ。
これまで、シクロクロスでの激しいレースは春のロードクラシックに向けた重要な基盤になってきたと思います。そのアプローチが変わるということですか?
自分がベストのレベルに到達するために、シクロクロスが絶対に必要だとは思っていない。間違いなくね。もしかしたら、シクロクロスがない方がもっと状態が良くなる可能性さえあるかもしれない。
ただ、それは試してみないと分からないことだからね。
今年のストラーデ・ビアンケを欠場したことについて、後悔はありますか?
少しはあるね。もちろん、参加したいレースだから。でも、シクロクロスのシーズンの後としては、今回私たちが組んだスケジュールは良いものだったと思っている。
そして、もしかしたら、これまでと違う冬を過ごした後に、またいつかストラーデ・ビアンケを走るかもしれない。
ストラーデ・ビアンケのコースがより過酷になったことが、出場を敬遠する理由になることはありますか?
レースはそういうものだ。私の希望に合わせてコースを変えるべきではない。単にとてもタフなレースだということだ。
土曜日のレースを見ても、あそこで勝つのが常に難しいことは改めて分かったと思う。 だが、もし勝てるレースにしか出場しないのだとしたら、私はティレーノ〜アドリアティコにも出場しないことになる。いつかストラーデ・ビアンケに戻りたいと思っているよ。
マチュー・ファンデルプールは、何度もシクロクロスのないシーズンとなると言っていたが、ついに現実的なものとなりそうだ。






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