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Coticから、汎用性を考慮して設計されたCascadeアドベンチャーバイク

機材情報
photo cotic
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英国のスチールバイクメーカーのCoticは、新しいドロップバーアドベンチャーバイクCascadeを発表。

メインチューブにはReynolds 853スチールを使用し、高速グラベルライドから何日も先の奥地まで行くことまで、あらゆることに対応できるように設計されている。

更に、100mmのトラベルサスペンションフォークを選択出来るようにしており、マウンテンバイクの要素も取り入れている。

Cascadeは、グラベルバイク、ドロップバーダートバイク、バイクパッキング装備、アドベンチャービークルなど汎用性をもったバイクとなっている。

 

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Cotic Cascade GravelBike

こちらはプロモーションビデオ

 

Cascade
Cascadeの特徴
  • 最大29×2.6インチのフロントタイヤと2.4インチのリアタイヤクリアランス
  • フォーク、ラック、バッグ、マッドガードマウントが標準装備
  • ドロッパーポスト互換
  • 統合されたシートポストクランプ
  • レイノルズ853スチールフレーム
  • 1×駆動のみ

 

photo cotic

 

Cascadeは、ライダーがより遠くへ行けるように、妥協の少ない設計を心がけている。

とにかく、色々な物を搭載できるように全ての箇所にボスがついてる。

リアラック、フロントトライアングル内にフルサイズのウォーターボトル2本、ダウンチューブの下にもう1本、ボルトオントップチューブパック、エニシングケージ、バーバッグ、シートパック、トレーラーと満載だ。

 

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Cascadeは、レイノルズ853スチールメインフレームを使用。特注のコティックアルパカ熱処理クロモリフォークを搭載。

リアは148×12アクスル、フロントは110×15アクスルで、1xドライブトレイン用に設計されている。

 

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タイヤクリアランスはMTBなみ。

29インチホイールではリア2.4インチ、フロント2.6インチ、27.5インチ/650bホイールではリア2.8インチ、フロント3.0インチまでのタイヤが装着できる広いスペースがある。

 

photo cotic

 

Cascadeは、もう少し遠くへ行きたい、そしてもっと遠くへ行きたいという思いから生まれた。まあ、これだけ搭載出来たら文句ないだろう。

 

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考えられる搭載箇所には、すべてボスがついており悩む必要はない。

 

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カスケードのフレームは、テーパーヘッドチューブ(EC34/EC44)を採用し、インターナルルーティングの31.6mmドロッパーシートポストが装着可能。

 

photo cotic

 

フロントトライアングルはレイノルズ853だが、ウィッシュボーンチェーンステーを含むリアエンドは4130クロモ鋼。

 

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ダウンチューブには11個のボスがあり、ボトルケージやその他様々なパーツを取り付けることができる。ダウンチューブのボスは、ケーブルやホースの取り回しポイントにもなっている。

 

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シートチューブ、トップチューブ下、トップチューブ上、ラックやマッドガード用のアウトバック、そしてフォークにもボスがついている。

 

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Cascadeは、SサイズからXLサイズまでの4サイズが用意。

シートチューブの角度は74°、ヘッドチューブの角度は68°または69°と、フレームサイズによってかなり緩やかな角度になっている。

 

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Cotic Cascade spec

photo cotic

 
  • フレーム: Cotic Cascade Reynolds853鋼
  • ドライブトレイン: Microshift
  • ブレーキ:メカニカルマイクロシフト
  • 価格: £2,099(約32万円)

 

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