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なんとIsrael – Premier Techがロンド・ファン・フラーンデレンからチームごと撤退

海外情報
Photo by Matthew Henry on Unsplash
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Israel – Premier Techは、3月30日のドワルス・ドール・フラーンデレンも5人しかスタートリストにメンバーがいなかった。

それでも、2人がDNSで出走は3人という寂しい結果に。

それが、今度はチーム内の2人目のコロナ発症で、ついにロンド・ファン・フラーンデレンは、スタート出来ないことになってしまった。

 

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病気の蔓延

 

チームからの報告では、

今のところ、スタートラインに立つことができる健康なライダーはほとんどいません。

と言われている。

 

コロナ発症で、チームのほとんどが濃厚接触の疑いのために、ロンド・ファン・フラーンデレンに続いて、次のシュヘルデプライス(4月6日)もチームは欠場する。

これは非常事態と言っても良い感じだ。チームは今シーズン、まだ1勝しかしていない。

チームランキングでは20位と、ワールドチームの中では最下位に近い。今シーズン末には一つのワールドチームが脱落するが、非常に危うい状態だ。

スプリンターのジャコモ・ニッツォーロもパリ~ニースで、手首を骨折。トム・ファンアスブロックも血栓で故障者リスト入りしており、早期の復帰は難しい。

チームは、昨年ダン・マーティンが引退したことで、勝利を狙えるライダーがいなくなったのも辛い。

はやく、レースに出れるライダーを揃えないとワールドチームからの脱落もあり得る緊急事態だ。

 

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