現在スペインのアリカンテでトレーニングキャンプをおこなっているTeam Jumbo-Visma。
しかし、トレーニング3日目に、グループ内の一人がコロナテストで陽性だったため、トレーニングキャンプを解体した。
解散の報告
Team Jumbo-Visma breaks down training camp in Spain.
After a positive corona test within the team, Team Jumbo-Visma has ended the training camp in Alicante this morning.
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) January 12, 2022
コロナ対策のためにライダーは4つのチームバブルで行動していた。ウイルスは自宅で感染したと思われる。
近くのアンドラに住んでいる、ロベルト・ヘーシンク、セップ・クス、トビアス・フォスはすでに自宅に帰っている。
ステファン・クライスヴァイクとプリモッシュ・ログリッチは、車でモナコに戻る。
ログリッチは、「長い道のりだけど、モナコでは上手くトレーニング出来る。ホテルで感染するリスクを冒したくない。」とコメント。
選手は、それぞれ自宅で練習することになるようだ。
チームでは、毎朝食前に検査をしており、陰性でないと朝食室にも入れない。予防措置として全員が別々の区画でトレーニングと食事をしているので、濃厚接触の数は限られている。
誰が感染したのかは明らかにしていない。ニュースでは、今後6~8週間で欧州の半数が感染するとか怖いことを言っているけど、本当にそうなったらロックダウンとかもなるのだろうか?
怖いのは、レースの中止の発表だ。
また、コロナとは違うけど、カザフスタンではテロや紛争が起こっており、Astana Qazaqstan Teamとか大丈夫なんだろうかと思う。スボンサーはカザフスタンの国営企業なので活動が出来るのか心配になる。
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