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Quintana Rooから軽量化されたQuintanaRoo V-PRトライバイク登場

機材情報
photo quintanarootri
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Quintana Rooは1984年以来一貫してトライアスロン専門のバイクを作り続けてきたアメリカブランド。

V-PRは、空気力学、フィット範囲、バイクの納品方法を改善しながら、重量を2,169gと大幅に削減するまったく新しいデザインを特徴としている。

 

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Quintana Roo V-PR

こちらはプロモーションビデオ

 

新しいカーボンクロスを引用して、V-PRは重量を2,169g軽量化している。これには、フレーム、フォーク、シートポスト、QBox、および52cmフレームのTTストレージが含まれている。

全体のバイク重量は8.7kg。公式サイトでは競合他社と重量比較がしてある。

CerveloP5: 8.8kg
Canyon Speedmax CFR Disc: 9.1kg
Canyon Speedmax CF SLX: 9.2kg
Scott Plasma Premium: 9.6kg
Specialized Shiv Expert Disc: 9.5kg

まあ、ロードと比べるとかなり重いですね。

 

photo quintanarootri

 

トライアスロンを目的としたバイクなので、水分補給にも様々な工夫とオプションがある。

バイクはProfile DesignAeriaエアロボトルまたはHSF / Aero HC800 +ボトルを受け入れるように設計されている。

ボトルをつけていたほうが、空気抵抗が少なるなるように設計されている。見た目はかなり邪魔になりそうな感じだけど。

 

photo quintanarootri

 

トップチューブには、ジッパークロージャーを備えた剛性のあるゴム製のエアロトップチューブ栄養ボックスが用意されている。

 

photo quintanarootri

 

取り外し可能なQBoxがよりコンパクトなデザインに更新された。ここにツールセットを入れることが可能で、リアライト用の取り付けスロットも提供している。

 

photo quintanarootri

 

空気抵抗の比較対象として、CerveloP5と比べられている。比較対象として少し古い型のバイクだと思われるけど。

30km/hで、-20から20°のヨー角で、V-PRがCerveloP5より平均9.5W速いと主張している。

独自のPRsix2ディスクと比較して、V-PRは5.02%効率的。

 

photo quintanarootri

 

価格は、8,840ドル(約100万円)から始まり、コンポーネントの選択、仕上げ、Fit-Readyなどのオプションに基づいて価格が上昇する。

自転車は現在注文可能であり、塗装、組み立て、納品までの平均リードタイムは6週間。コンポなどの在庫も確保しているようですね。

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