プロトン最年長のアレハンドロ・バルベルデは、すでに2022年も走ると発表していた。
今回はチームから公式に、ビデオで2022年に走ることが確認された。
2022年のブエルタが最後か?
ビデオの最後で、アレハンドロ・バルベルデが2022の末に、/を引いている。
現在決まっている2022年のレーススケジュールは
-
4月10日 アムステルゴールドレース
-
4月20日 ラ・フレッシュ・ワロンヌ
-
4月24日 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
-
8月19日 ブエルタ・ア・エスパーニャ
多分、最後はブエルタ・ア・エスパーニャが引退レースとなるのかな。ツールは走らず、最後にスペインでベストな走りを見せてくれるはずだ。
アレハンドロ・バルベルデは、このレベルで走れてなかったら、数年前に辞めていただろうと語っている。
今シーズンは2年振りに3勝をあげており、UCIのワールドランキングでも11位となっている。スペインでは今でも第一人者だ。
ツールやブエルタも落車がなければ、もっと上位に入っていたはず。
かっては、ツール5連覇したミゲル・インドゥラインデュライン、アブラハム・オラーノ、アルベルト・コンタドールなど、グランツールを制するライダーがいたスペイン。
スペインは、アレハンドロ・バルベルデがいなくなったら、誰が引き継ぐのだろう。
コメント