Bora-Hansgroheはサム・ベネットのDeceuninck-Quick-Stepからの移籍に続いて、更に3人の移籍を発表。
噂されていた、
- ジェイ・ヒンドレー Team DSM
- セルジオ・イギータ EF Education-Nippo
- マルコ・ハーラー Bahrain Victorious
3人の移籍を発表した。
ジェイ・ヒンドレー
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ジェイ・ヒンドレーの移籍については、以前から噂があった。2020ジロ・デ・イタリア総合2位となり、3位となったウィルコ・ケルデルマンと同じチームとなる。
ただ、サドルの痛みで今年のジロはリタイヤしていおり、改善が出来ているのか気になるところ。ブエルタも欠場するし。
25歳なので、これからに期待といったところか。チームもジロ総合2位で終わったとは考えていない。将来的には総合エースの座もあり得る。
セルジオ・イギータ
EF Education-Nippoは、セルジオ・イギータを放出して大丈夫なのだろうか。リゴベルト・ウラン、ヒュー・カーシーに続くエースとしてチームを支えるはずだっただろうに。
2020年にはコロンビアチャンピオンとなり、黄色いカラーの入ったジャージはレースでも良く目立っていた。
2019年にはブエルタのステージ優勝。2020年はツアー・コロンビアでエガン・ベルナルを破って総合優勝。2020パリ~ニース総合3位と順調に力をつけている。
このまま、BORAで山岳アシストとして使われるのは勿体ないほどだ。彼も2024年まで3年契約となっている。
マルコ・ハーラー
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マルコ・ハーラーの役割は、サム・ベネットのスプリントトレインの強化のためだ。2024年まで3年契約なので破格だろう。
石畳のクラシックも得意で、ニルス・ポリッツのアシストを務めることも出来る。リードアウトに、グランドツアーのヘルパーとしても活躍出来る。
BORA-hansgroheは、サガンの移籍により大幅なメンバーの入れ替えがある。すでに2022年のメンバーを26人発表しており、残りは数人の発表を待つだけだ。
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