SRAMは、ジェネレーティブデザインを介して、オートデスクと開発パートナーシップを提携。
3Dプリントを使用して、従来の技術を使用するクランクの2倍の強度と20%の軽量性を誇るプロトタイプチタンクランクを開発した。
これはAiで設計されており、プロトタイプのSRAMクランクがいつ発売されるのかはわかっていない。
まずは、マウンテンバイクで市場に出回って、それからロードに転用されていくと面白いのですけどね。
SRAM + Autodesk MTB cranks
オートデスクのジェネレーティブデザインを使用して、SRAMは白紙の状態から開発を開始。
Aiがクランクセットのアクティブな力とさまざまな自動製造プロセスに基づいてプロトタイプクランクセットの最適なフォームを決定できるようにした。
これまでのところ、SRAMは自動設計プロセスを使用して、CNC機械加工されたアルミタイプと、積層造形された3Dプリントのチタンクランクセットの両方を開発。
SRAMの設計エンジニアは、少なくとも2019年の初めから、Autodesk Generative Designと協力しており、製品の設計と最適化への新しいアプローチを加速的に開発している。
プロトタイプのクランクは、完全に中空になっているけど、これで強度が2倍で軽量化されるならばいうことないだろう。
あとは、チタンクランクだから凄い値段になりそうだけど。
すでに、トレイルでテストされているので、製品化される時には更に洗練されたデザインになっているはず。
ほとんどエイリアンのような感じのクランクだけど、果たしていつ販売になるのかはわからない。まあ、期待して待っておきましょうか。
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