英国の女性プロチームDropsは2021年からTEMPURが新たにスポンサーにつく。
TEMPURは、プレミアムマットレスと枕のブランド。これまでウェアを提供しいていたLeColはタイトルスポンサーになる。
そのため、チーム名は2021年からDrops-LeColと変更になる。
Drops-LeCol
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Dropsといえば、2019年にはチーム存続の危機にたっていたチーム。
TREKが新たに女子チームを立ち上げたために、スボンサーがいなくなった。それためクラウドファンディングでチームを救っている。
Le Colは、2016年チームの発足当初からアパレルブランドとしてチームをサポート。
Le Colはイギリスの元プロのヤント・バーカー(Yanto Barker)が立ちあげたブランド。昨シーズンまでブラッドリー・ウィギンズが監督するTeam WIGGINS Le Colをサポートしていた。
チームは発表の中で、Le Colが次のシーズンに向けてチームへの投資を倍増させ、「他の人が失敗した女性のサイクリングで模範を示し、野心と意欲を示すことを決意している」と述べている。
これは、消滅してしまったÉquipe Paule Kaのことで、ファッションブランドのPauleKaが数か月で撤退したことを指している。
給料も多分、1か月分しか支払われてなかったようだ。
チーム公式サイトでは、2022年までにチームをUCI Women’s World Tourに進出させると公言している。かなり審査は厳しいので難しいとは思いますけど。
また、TEMPURがスポンサーについたことで、ライダーは快適なマットレスと枕で寝ているそうだ。これは結構いいですね。これで勝てれば良い宣伝になるし。活躍に期待しましょう。
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