コロナウイルスの世界的流行により、ヨーロッパのサイクリストは何らかの形でロックダウン状態にあり、オンライン小売業者はターボトレーナーの需要に追いつくのに苦労している。
フランス・イタリア・スペイン・アンドラ・モナコでは外での乗車は制限されているので、サイクリストはインドアサイクリングを利用するしかない。
Zwiftは盛況で、毎日ユーザー数が増えており1月のユーザーは2倍になっているほどだ。
4月6日まで工場閉鎖
先週末から、イタリア政府の新たな発表により、この瞬間、会社は完全に閉鎖された。
私たちは4月6日まで待つ必要があります。それは予期せぬことでしたが、それはここイタリアでの劇的な状況によるものです。私たちは現在の状況を改善することを望んでいます。
せっかく需要があって売れる状況なのに作れないのではどうしようもない。
ELITEは3TとZwiftをセットにして売り出しイタリアの病院に寄付するセットを売り出していた。これもELITEのローラーが作れないのでは順番待ちになるのではないだろうか?
ヨーロッパのオンラインショップでは、Elite、Tacx、Wahooなどの人気のスマートトレーナーは売り切れているようだ。
Eliteの最新スマートトレーナーSuitoもヨーロッパでは売れきれのようだ。
日本のアマゾンの状況を見てみたが、在庫はあるようなんだけど?
日本では、ロックダウンというのは法律的に出来ないかもしれないが自粛要請で外では乗りにくい状況になることは考えられる。
スマートトレーナーの安売りも今の需要を考えると当分ないだろう。
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