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2026 ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ 3位のワウト・ファンアールトが後悔、今度こそポイント賞を

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やはりワウト・ファンアールトが元気だとレースが盛り上がる。

2026 ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージで、ワウト・ファンアールトは逃げ集団からのステージ勝利を狙ったが、最終的には3位でフィニッシュした。

結果だけを見れば、十分に上位だ。しかし、ゴール後のワウト・ファンアールトにあったのは喜びよりも悔しさだった。

自分には、もう少しできたはず――。

チームメートを勝たせるために自らを犠牲にすることの多いワウト・ファンアールトだからこそ、今回の悔しさは大きい。

 

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もう少し力を発揮できたかもしれない

 

第7ステージでファンアールトは、0kmアタックをし、レース終盤まで続いた逃げに乗り、勝利を狙える位置にいた。

Team Visma | Lease a Bikeにとっては、総合争いだけでなくステージ勝利を狙う重要な場面。ファンアールト自身も積極的に動き、最終局面まで前方に残った。

しかし、最後の勝負ではアンドレアス・レックネスンに先着を許し、ファンアールトは3位。

 

 

本人はレース後、自分の力をうまく使う必要があったと振り返り、もう少し何かできたのではないかという悔しさをにじませた。

当初は中間スプリントポイントの20ポイントを狙っていた。だが、集団が逃げを容認。

逃げ集団から勝者が生まれることが確定的となり、それまで足を使い過ぎていたワウト・ファンアールトには、わずかに登りで力が残っていなかったのは確かだ。

ワウト・ファンアールトのコメントが印象的なのは、これまで数多くの場面で、チームメートのために働いてきた選手だからだ。

スプリントではリードアウトを担い、総合争いではエースを支え、逃げに入ったときでさえチームのために動く。

その能力が非常に高いからこそ、チームメートのために自らを犠牲にする場面も多いワウト・ファンアールト。リードアウト役を務めたり、エースのために集団をコントロールしたりと、チームの勝利を優先する姿は珍しくない。

 

チームのために働き続けてきたワウト・ファンアールト

 

だからこそ、今回のブエルタでは少し違う姿を期待したい。

ワウト・ファンアールトはすでに第2ステージでマシュー・ブレナンの勝利を支えながら、自身も中間スプリントポイントを積み重ねている。この時には17ポイント獲得。

 

第7ステージ終了時点ではポイント賞首位に立ち、ポイント賞を現実的に狙える位置まで来ている。

 

このポイント賞には、本人にとっても特別な思いがあるはず。

2024 ブエルタ・ア・エスパーニャでは、ステージ3勝を挙げる圧倒的な活躍を見せ、ポイント賞だけでなく山岳賞でも首位に立っていた。

 

ところが第16ステージ、雨に濡れた下りで落車してリタイヤ。好調のまま手の届きかけていた2つのタイトルを、最後まで争うことができなかった。

 

その時から考えれば、今回こそ再び訪れた大きなチャンスだ。

だからこそ今大会では、ステージ勝利だけでなく、自分自身のためにポイント賞を最後まで追い続けてほしい。

第7ステージの3位は、本人にとっては悔しい結果だった。逃げ切りのチャンスがありながら、もう少し何かできたという思いが残ったのだろう。

しかし、その悔しさを次のステージへの力に変えられるのがワウト・ファンアールトだ。

2024年に目前で逃したポイント賞。今度こそ、最後まで走り切った先で、その緑色のジャージを手にしてほしい。

 

 

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