2026 ツール・ド・フランス第13ステージにおいて、58名という巨大な逃げ集団の中で最も注目を集めたのはトム・ピドコック(Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team)だった。
すでに総合トップ10につけていたにもかかわらず、彼は集団から容認されて前線へと飛び出した。
ステージ優勝が期待されたが、1級山岳バロン・ダルザスでのアタックは成功せず、2秒遅れのステージ3位となった。
クレイジーデイ
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トム・ピドコックは、Instagramで以下のように投稿。
ほろ苦い一日でした。@pinarello_q36.5procyclingの仲間たちが、私のためにコース上で全力を尽くしてくれたことを、本当に誇りに思います!
敢闘賞で表彰台に立てたのは嬉しかったが、ステージ優勝でその恩返しができなかったことが本当に悔しい。これからもまだまだ頑張ります。皆さんの応援、ありがとうございます 👋
今日のステージを振り返って、どのような感想をお持ちですか?
持ち帰るべきポジティブな点はあるが、僕たちはステージ優勝を狙うためにそこにいたんだ。本当に惜しかったけれど、少しだけ足りなかった。
それでも、こんな風に走れるのはとても素晴らしいことだ。チームとして素晴らしい仕事ができたし、チームメイトたちを本当に誇りに思う。
優勝こそできなかったが、総合で多くのタイムを取り戻せた。今はステージの結末に対して少しがっかりしている気持ちもある。
総合順位が上がったことは、今後のツールにおいてどのような意味を持ちますか?
今週後半のタイムトライアルでかなりのタイムを失うことは分かっているし、それは確実だ。でも、それは問題ではない。自分ができることをやり続けるだけだ。
今日、僕たちを捕まえるために後方集団が全力で追わなければならなかったことを見れば、僕たちは明らかにみんなのリスペクトを勝ち取ったと思う。これからもこの調子で、同じように走り続けるつもりだ。
今後の総合争いに向けての意気込みをお聞かせください。
これからの数日間は総合争いにとって決定的なものになる。僕たちはすべての力をこの戦いに注ぎ込んで立ち向かっていくよ。
トム・ピドコックは、ゴール後すぐのインタビューではクレイジーデイと発言。
2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージの時にも、フアン・アユソーと一緒にヨナス・ヴィンゲゴーを追走し、一気に総合上位にジャンプアップした。
ただ、今回は11分49秒も遅れている総合10位から、一気に4分16秒差の総合4位とかありえない。本人も言うように個人タイムトライヤルで順位を落とすだろうけど、山岳ではしぶとく残りそうだ。
トップ5を狙う総合勢は要注意人物がライバルとして浮上してきた。しかし、トム・ピドコックが欲しいのは、総合順位よりもステージ優勝だ。これで2度のチャンスを逃したことになる。今後は総合順位が上がったので逃げるのも難しい。
どこかでチャンスは訪れるだろうか。





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