ロードバイクの情報を発信しています!

タデイ・ポガチャルの軽量化へのこだわりを具現化、6.8kgのUCI制限に迫るColnago TT2

Image generated by Midjourney 機材情報
この記事は約3分で読めます。

Colnagoから、タデイ・ポガチャルがツール・ド・スイスのタイムトライアルで使用する最新タイムトライアルバイク「TT2」が正式に発表された。

すでに2月、ツール・ド・ロマンディのプロローグでタデイ・ポガチャルがプロトタイプを使用し目撃されていた。

 

この新型モデルは、前世代のTT1から500gの大幅な軽量化を果たしながらも、剛性と空力性能を同等レベルに維持している。

 

スポンサーリンク

Colnago TT2

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

COLNAGO(@colnagoworld)がシェアした投稿

 

タデイ・ポガチャルは軽量化にはうるさい。過去にはギリギリまでリムブレーキを使用していたこと。

 

さらに2025 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージでは、Team Visma | Lease a BikeのCerveloのTTバイクを持ち上げて、軽いなあ~という映像も残している。

 

タデイ・ポガチャルは176cmで66kg。クライマー体形ではない。TTも速くクラシックでも戦えるポガチャルは筋肉の量も多い。UCIの規定6.8kgのギリギリまで重量を削りたいのは、全てのコースで勝つために必要なことだ。

TT2の最大の特徴は、フレームキット全体で前モデルのTT1から約550gの軽量化を達成したことにある。

未塗装のSサイズフレームキットの重量は2,240gとなり、ディスクリアホイールやエクステンションを含めた完成車状態でも、UCIの重量制限である6.8kgに迫るビルドが可能となった。

これならタデイ・ポガチャルも満足だろう。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

COLNAGO(@colnagoworld)がシェアした投稿

 

この軽量化と設計変更は、上りや下り、テクニカルなセクションが多くなった現代のステージレースにおけるタイムトライアルコースに対応するためのものだ。

TT1で採用されていたバヨネットフォークマウントは廃止され、従来のステアラーに変更されたことで、フォーク単体の重量は530gから393gへと削減されている。

空力面では、フロントエンドを中心に再設計が行われた。

Y1Rsの開発で培われた技術を活用し、ヘッドチューブのスリム化、360mm幅のベースバーの採用、フォークの形状変更が行われ、TT1と比較して2ワットの空気抵抗削減を実現。

さらに、Fidlockテクノロジーを採用した405mlの専用エアロボトルは、装着することでボトムブラケット周辺のフェアリングとして機能し、約2Wの空力向上が見込める。

ただし、スポンサー契約の都合上、UAE Team Emirates – XRGの選手はレースでこのボトルを使用しない。

 

 

ジオメトリーにも改良が加えられ、XSからLまでの4サイズ展開となった。

特にMとLサイズではスタックが高く設定され、ライダーがよりアグレッシブなポジションを維持しやすく、ハンドリングも向上している。

また、タイヤクリアランスは最大30mmまで拡大され、フロントシングルのドライブトレインでは最大70Tのチェーンリングを装着可能となっている。

TT2の価格は1,329,200円。TT1と全く同じ値段。一般市場への発売は2026年9月下旬が予定されている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました