これまで噂されていたSpecializedの未発表のTarmac SL9と見られるロードバイクが、ツール・ド・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ(旧クリテリウム・デュ・ドーフィネ)の現場で目撃された。
以前スペインのシエラネバダでの高地トレーニング中に、Red Bull – BORA – hansgroheが使っていたのが確認されていたが、今回はメカニックがセッティングを行う様子が間近で捉えられた。
日曜日の開幕ステージから実戦デビューに向けた準備が進められていると見られる。
Project Blackで進められるSpecialized Tarmac SL9
What we assume is Specialized’s new SL9, is being readied for racing on Sunday in the team car park ahead of Tour Auvergne-Rhône-Alpes, and we’ve seen it https://t.co/HttB8eFww2
— Cycling Weekly (@cyclingweekly) June 5, 2026
今回確認された2度の目撃例はいずれも、プロ選手からのフィードバックを通じて製品開発やテストを行うための、ステルス仕様のテスト用カラーリングのProject Blackとなっている。
- フォークのクラウン部分はより厚く
- ブレード部分はさらにディープな形状へと再設計
- シートチューブは後輪にぴったりと沿うデザインに変更
- シートポスト自体もより深い翼断面形状のエアロブレードへと進化
フラッグシップのレース用機材を最高速に向けてさらに最適化しようとしているようだ。間違いなく空力性能が上がっていくのは間違いない。
ツール・ド・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプはツール・ド・フランスに向けた重要な前哨戦であるため、夏の主要レースにおいてこの新型バイクが実際に使用される可能性は高い。
Specialized社はこの未発表機材について詳細を明らかにしていないが、以下のようにコメント。
当社は高度なプレプロダクション製品の開発と実際の環境でのテストにおいて、プロアスリートからのフィードバックに依存している。このトップレベルのフィードバックにより、これらのデザイン要素や製品の一部が最終的に市販製品に反映される。我々はこれをProject Blackと呼んでいる。
Specializedを使うのはRed Bull – BORA – hansgroheだけではない。Soudal – Quick Stepも使っている。
女子では
- Team SD Worx – Protime
- FDJ United – SUEZ
- AG Insurance – Soudal Team
ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプには、Soudal – Quick Stepも出場するので、6月7日のスタートではTarmac SL9に注目だ。




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