第1週が終わってTeam Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーは、ステージ2勝で総合2位。
タイム差は2分24秒と絶好のポジションにつけている。マリアローザを獲得しなかったことで、チームのアパレルを担当するNimblのTTスキンスーツが着用できる。
と、おもっていたらコメント欄でぺるげんさんから教えて貰ったのたけど、ヨナス・ヴィンゲゴーは大会アパレルスポンサーのCastelliのスキンスーツを直用しないといけないと。
誤算だった山岳賞 タイムロスの懸念
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総合首位の証であるマリア・ローザの着用を回避したことで、タイムトライアルではチーム専用の最先端スキンスーツを着用できる計算だった。
しかし、第7ステージの頂上ゴールである難関山岳ブロックハウスで勝利を収めた際、1級山岳フィニッシュのトップ通過として一気に50ポイントを獲得。
これにより、ヴィンゲゴーは図らずも早い段階で山岳賞のトップに立ってしまい、マリア・アッズーラ(青ジャージ)の着用義務が生じてしまったのだ。
ジロ・デ・イタリアの規則により、各賞のリーダージャージ着用者は、大会公式アパレルサプライヤーであるCastelliの支給品でタイムトライアルを走らなければならない。
Castelliも極めて優秀な空力性能を持つスーツを提供している。
だが、選手個人の体型や乗車姿勢に合わせてミリ単位で風洞実験を繰り返し、完全にパーソナライズされたオーダーメイドのチーム専用スーツと比較すると、フィット感やエアロダイナミクスにおいてわずかな妥協が生じることは避けられない。

現代のグランツールにおけるタイムトライアルでは、スキンスーツのシワひとつが数秒から数十秒のタイム差に直結する。
マリア・ローザを着なかったことは戦略通りだったかもしれない。選手によっては、大会支給のジャージがいやで取らない選手も過去にいたぐらいだ。
ブロックハウスでの圧勝がもたらした山岳賞ジャージによる支給品着用義務は、総合順位でタイムを奪いに行きたいヴィンゲゴーにとって思わぬタイムロスを生む可能性がある。
Team Polti VisitMaltaのディエゴ・パブロ・セビリアは、山岳賞に返り咲きたかっただろうけど、第9ステージで、Decathlon CMA CGM Teamがぶっ飛ばしたので全く逃げに乗れず。
結局、最後の山岳ポイントもヨナス・ヴィンゲゴーが取ったので、山岳ポイントも大量リードとなってしまった。
このタイムトライヤルスーツのわずかなハンデがどう影響するのか。非常に興味深いが数秒失っても、まあ関係ないでしょうね。



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