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タイヤ空気圧を10〜15psi下げたのと同じ快適性 Parcoursの最新プレミアムホイールStrade GT

機材情報
Image credit: chan
この記事は約3分で読めます。

イギリスのホイールブランドParcoursから、新しいプレミアムロードホイールセット「Strade GT」が発表された。

このモデルの最大の特徴は、リサイクルカーボンファイバーを構造の一部に組み込んだ独自の振動吸収技術「VibraCORE」を採用している点にある。

サステナビリティの観点から始まった素材探求のプロジェクトが、結果としてこれまでにないレベルの快適性とパフォーマンスの向上を両立させる画期的な製品を生み出すこととなった。

 

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Parcours Strade GT

 
 
 
 
 
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Strade GTの核となる技術VibraCOREは、ウェールズのLineat社およびノッティンガム・トレント大学との共同開発によって誕生している。

Lineat社の特許技術であるAFFT(整列成形可能繊維技術)を用いたリサイクルカーボン素材を、リム全体ではなくスポークベッド周辺にのみ配置することで、構造レベルで効果的に振動を減衰させる設計となっている。

Parcoursのテストデータによると、VibraCOREを採用したリムは、通常のリムと比較して振動エネルギー(RMS値)を19〜23%削減することに成功している。

これは、転がり抵抗やハンドリングの精度を一切損なうことなく、タイヤの空気圧を約10〜15psi下げた場合と同等の快適性をもたらす。

ライダーが疲労を感じやすい高周波の路面振動(ロードノイズ)をリムが吸収することで、長距離でも穏やかでコントロールしやすい乗り心地を実現することにつながる。

 

 
 
 
 
 
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空力性能や走行性能も従来モデルから進化している。

30mm幅のタイヤに最適化された新しいリムプロファイルにより、時速48kmでの走行時に旧モデルのStradeよりも3.2Wの空気抵抗を削減し、ハンドリングの安定性も15%向上。

前後セットの重量は1,130gと非常に軽量。

リムハイトはフロントが49mm、リアが54mm。昨今のグラベルモデル等で見られるフックレスリムではなく、従来のフックドリムを採用し、28mmタイヤに対応するETRTO規格に準拠したチューブレスレディ仕様となっている。

 

Parcours Strade GT Spec

 
 
 
 
 
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  • リム:フックドリム、チューブレスレディ対応(VibraCORE技術、リサイクルカーボン採用)
  • リムハイト:前輪 49mm、後輪 54mm
  • リム内部幅:23.5mm
  • 最適化タイヤ幅:30mm(28mmタイヤでのETRTO規格準拠)
  • 重量:1,130g(前後セット)
  • ハブ・ベアリング仕様:スチールベアリング または セラミックベアリング(チタン製フリーハブボディ)
  • 価格:535,800円(スチールベアリング仕様)、582,900円(セラミックベアリング仕様)
  • 生涯補償付き

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