ロードバイクの情報を発信しています!

Cofidisとの契約延長がなかったジロステージ優勝者のステファノ・オルダーニは一歩後退

インプレ
Photo credit: davidgard30 on Visualhunt.com
この記事は約3分で読めます。

Cofidisとの延長契約が得られなかったステファノ・オルダーニ。

ワールドチームからプロチーム、Caja Rural – Seguros RGAに移籍となった。スペイン国籍のチームなので、イタリア人のステファノ・オルダーニが母国のジロ・デ・イタリアに出場できることはもうないだろう。

Caja Rural – Seguros RGAは、6人目の獲得選手の発表となっている。

 

スポンサーリンク

2026年末までの1年契約

 

ステファノ・オルダーニは、2020年Lotto Soudalでプロデビュー。2022年からAlpecin-Deceuninckに移籍していた。

ステファノ・オルダーニは逃げて勝つタイプ。キャリア唯一の勝利は2022ジロ・デ・イタリア第12ステージの勝利。

 

2024年にAlpecin-DeceuninckからCofidisに移籍。2024 ツール・ド・レン第2ステージで2位となり総合3位。ポイント賞獲得。2024 メモリアル・マルコ・パンターニ4位など上位に入る活躍を見せる。

2025 ジロ・デ・イタリアでもトップ10フニッシュを2回。だが、キャリア2勝目は遠い。

 

ステファノ・オルダーニのコメント

Caja Rural – Seguros RGAを選んだのは、最初から特別なエネルギーを感じたから。スポーツの価値よりも、人間の価値を信じる雰囲気があったんだ。

信頼感、一緒に何かを築きたいという意欲、そして過去に証明したレベルに戻れるという確かな感覚を感じた。自分が何かの一部だと感じられる場所が必要だったんだ。ここでまさにそれを感じた。

来シーズンは、自分の本来のレベルを取り戻したい。安定した、信頼できる、そして重要な場面で結果を出せる選手になりたい。私は非常に高いモチベーションと、自分の持つ力をすべて発揮したいという強い意欲を持ってこのチームにやってきた。

自分の仕事を継続し、その堅実さをチームのために生かし、努力と結果で信頼に応えたいと思っている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました