来シーズンの復帰を目指してリハビリを続けているワウト・ファンアールト(Team Jumbo-Visma)。
ツール・ド・フランスでの個人タイムトライヤルでクラッシュしたケガからの復帰は時間のかかる難しいものだ。
だが、ワウト・ファンアールトは諦めていない。
来シーズンにむけて得意種目となった個人タイムトライヤルの強化に取り組むためにアイントフォーヘンの風洞実験室に向かった。
タイムトライヤルの改善点
アイントフォーヘンの風洞実験室で取り組んだのは、タイムトライヤルポジション。
そして、新しいステアリングホイールのテストのため。
ワウト・ファンアールトは、すでにベルギーの国内TTチャンピオンであり、来シーズン彼の為にパーソナライズされたタイムトライヤルホイールを設計している。
First steps in preparing a personalised time trial handlebar for the Belgian TT champ! pic.twitter.com/GCF5fFmVCN
— mathieu heijboer (@m_heijboer) October 17, 2019
現在の状況
ワウト・ファンアールトのSTRAVAの記録をのぞいてみると、少し距離が伸びているようだ。
約2時間で50キロ程度を3人くらいで乗っている。
本人も、題名にSlow but sure ゆっくりだが確実 とつけており、少しずつ走れるようになっていることがわかる。
平坦だが、30km以上で走れているので良くなってきているようです。
一緒に走っているのは、ワウト・ファンアールトと一緒に走っただけで、自己ベストを更新していたので、友人のサイクリストのようです。
少しずつで良いのでパワーを取り戻して貰えれば良いですね。
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