第5ステージのクイーンステージが終わって、また平坦スプリンターステージ。
TotalEnergiesはスプリンターステージなので、コントロールしないのでは。ボーナスタイムは逃げとステージ3位までのライダーに取って貰いたいところだろう。
第6ステージ シャーアラム~ポート・ディクソン 123.5km

コースプロフィール photo letourdelangkawi
山岳ポイントもないので逃げはスプリントポイントだけを狙う感じ。
- スプリントポイント Jenjarom
- スプリントポイント Banting
- スプリントポイント Sungai Pelek
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
アレクサンダー・クリストフは、残りのステージで勝利が得られるか。キャリア100勝は厳しいかも。
スタート。
オフィシャルスタート。今日は雨模様。
あっと、落車。
オレンジのジャージはポイント賞のマッティオ・マルチェリだ。
マッティオ・マルチェリは脛をおさえている。走れるのか。
あららっ、落車したXDS Astana Teamのマッティオ・マルチェリがなんとリタイヤの報告。これはスプリント賞のライダーが変わってしまう。
スプリントポイント Jenjarom
スプリントポイントを通過。トップ通過はTudor Pro Cycling Teamのヤニス・ヴォワサールで3ポイント獲得。
スプリントポイントからXDS Astana Teamの3人が抜け出す。
マッティオ・マルチェリがいなくなったので、スプリント賞ジャージはUno-X Mobilityのアーランド・ブリクラとなるか。今日のゴールの結果でどうなるだろうか。
XDS Astana Teamのメンバーは
- アーロン・ゲイト XDS Astana Team
- ニコラス・ヴィノクロフ XDS Astana Team
- レフ・ゴノフ XDS Astana Team
スプリントポイント Banting
XDS Astana Teamの目的はニコラス・ヴィノクロフの総合順位をあげることだ。
- ニコラス・ヴィノクロフ XDS Astana Team 3ポイント・3秒
- アーロン・ゲイト XDS Astana Team 2ポイント・2秒
- レフ・ゴノフ XDS Astana Team 1ポイント・1秒
XDS Astana Teamの3人はさっさと集団に戻る。これでニコラス・ヴィノクロフは11秒差で総合5位に上がった。次もとれば表彰台が見えてくる。
土砂降りとなったレースで、愛三が入った逃げができた。
Aisan Racing Teamから松井 丈治と加藤 辰之介の二人が7人の逃げの中に入った。
- van Engelen (Terengganu Cycling Team)
- kreeg Klahan Noppachai (Thailand Continental)
- Mow Ching Yin (HKSI)
- 松井 丈治 (Aisan Racing Team)
- 加藤 辰之介 (Aisan Racing Team)
- Kee Zhe Yie (Malaysia)
- Javiniar Joseph (7Eleven Cliqq Roadbike Philippines)
残り64.7kmで1分55秒差。
残り39.4km。雨はやみそうもない。タイム差は1分30秒。
スプリントポイント Sungai Pelek
最後のスプリントポイント。
残り28kmで50秒差。
長いCMがあけると先頭人数が減っている。
残り18.3km。先頭は4人に。
先頭がばらけ始める。
残り14kmで逃げは単独に。
- Shin Byeonghoon (KSPO Professional)
残り8.4kmで集団が迫る。
先頭が捕まりカウンターアタック。
- Drinovec Matej (7Eleven Cliqq Roadbike Philippines)
残り6.6kmで捕まる。
残り2.4km。
残り1.6km。Team Solution Tech – Vini Fantiniの先頭は新城幸也だろうか。
残り800m。見えないけどTotalEnergiesが先頭か。
残り500m。先頭はTudor Pro Cycling Team。
残り300mでXDS Astana Teamが先頭に。マッティオ・マルチェリの代わりはアーロン・ゲイトで狙うのか。
さあ、Uno-X Mobilityが上がってくる。
これはアレクサンダー・クリストフがアーランド・ブリクラを引いているぞ。
アレクサンダー・クリストフから、アーランド・ブリクラが発射!
アレクサンダー・クリストフの後ろから、Tudor Pro Cycling Teamのアーヴィッド・デクレインが発射!
アーランド・ブリクラをアーヴィッド・デクレインがとらえた。
そのままアーヴィッド・デクレインが先頭でゴールラインを駆け抜けた~。
アーヴィッド・デクレインがマッティオ・マルチェリ不在の中、ステージ2勝目をあげた。
これでマッティオ・マルチェリ3勝、アーヴィッド・デクレインが2勝。残り2ステージだけど、明日もスプリンターにチャンスがある。
リザルト
優勝したTudor Pro Cycling Teamのアーヴィッド・デクレイン
ひどい天気だったが、ヨーロッパほどひどくはなかった。ここでは、あんな土砂降りの雨は爽快だが、びしょ濡れになる。残念ながら、落車もいくつかあった。
途中で、マルチェリが転倒して大腿骨を骨折したかもしれないと聞いた。本当に残念だ。ここで素晴らしい戦いができたはずなのに。
今週はスプリント自体も向上してますね。
少し遅れすぎたかなと思ったけど、最終的には自分がいるべき位置でホイールに乗ることができた。最終的にはうまく切り抜け、スペースもうまく選べた。それで十分だった。
病気の後なのでまだ100%の状態ではないが、パワーは戻ってきて、体も栄養をしっかり吸収できている。これでまたレースに出場できるくらいには良くなった。
2位 Uno-X Mobilityのアーランド・ブリクラ
第6ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
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