冬の寒さがもうじきやってきますね。
冬用のサーモのついたグローブとかはありますが、自転車でヒーター付きのジャケットはあまり聞いたことがありません。
AGUは、電気ヒーターシステムとポケットサイズの充電式バッテリーを備えたAGU Deep Winterサーモジャケットを発表。
これがあると短距離の通勤とか、雪の中のグラベルライドとか、休憩中とかには身体が冷えなくてよさそうです。
ヒーターとバッテリーパックを備えたAGU Deep Winterサーモジャケット
AGUは、アパレル製品・アクセサリー・自転車バック・ウェアなどを製造しているオランダの会社。
古くはラボバンクなどにもウェアを提供していた40年の歴史を持つ会社。
AGUのサーモジャケットは、胸部と背中に組み込まれた発熱体を使用して、寒い日でも暖かく保つことができる。
電力は小さなバッテリーパックを介して供給され、内部のポケットに収納される。
3つの設定があり、最低の設定で6時間の加熱を提供することが出来る。
6時間もあれば十分ですかね。
ジャケットの外側にある胸に取り付けられたボタンで、加熱レベルを制御する。
アグディープウィンターサーモジャケットは現在169.99ユーロで販売されており、3年間の保証付。
洗濯する時には、バッテリーなどをはずせばOKのようです。
AGU Deep Winter Thermoジャケット仕様
- 素材:WNDPRF-X159; 防風性と耐水性
- 胸と背中の電気加熱
- 最大6時間、3つの設定で加熱
- USBバッテリーパック
- インバーノストレッチバックインサート
- フルオープンのカムロックジッパー
- ポケット3つ+ジッパー付き1つ
- 価格 €200.00(約25,000円)
これがあれば、寒い冬でも温かく走れそうですね!
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