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Cannondaleから片側LeftyOliverフォーク採用のCannondale Topstone Carbon

機材情報
Photo credit: Andy Field (Field Office) on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

Cannondaleは、Topstoneをアップデート。

今回で3回目のバージョンアップ。タイヤクリアランスをさらに拡大しており、ダウンチューブ収納コンパートメントが採用されている。

特徴である片側しかないLefty Oliverフォークは再調整されている。

Cannondaleは、レースで圧倒的に勝つために作られたCannondale SuperXを2月に発表しているが、今回のTopstone Carbonは、どこにでるいける冒険用グラベルバイクとなっている。

 

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Cannondale Topstone  Carbon

こちらはプロモーションビデオ

 

フォークは、Cannondaleの片面マウンテンバイクフォークであるLeftyOchoから開発された。

Lefty Oliverフォークはグラベルライディングに合わせて調整されており、移動距離は30mmから40mmに増えている。

片側だけで、大丈夫なのが不思議な感じだ。ただ、この片側LeftyOliverフォーク採用のバイクはTopstone Carbon 1 Lefty AXSのみとなる。

他のシリーズは剛性カーボンフォークが使われている。

バイクの後部には、シートステーとシートチューブの接合部に車軸であるKingpin(リアサスペンション)が装備されており、これによりリアトライアングルとシートポストが柔軟に動くようになっている。

余分な重量を追加することなく、最大30mmのサスペンション移動が可能になる。バイクをさらに困難な路面に適したものにしたい場合は、ドロッパーポストを取り付けることも可能だ。

タイヤ幅はリアで52mm、フロントで47mmまで拡大している。

 

 
 
 
 
 
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フレームもトップチューブはより薄く、シートチューブは湾曲。かなり改良されている。

バイクは冒険家のためのバイクとして開発されたため、可能な限り「シンプル」なパーツで作られている。その背景には、できるだけ多くの部品を簡単に交換でき、また簡単に見つけることができるという考えがある。

クランクは短く、XSには長さ165ミリのクランクが装備され、他のサイズでは徐々に長くなっている。

 

 

Cannondale Topstone Carbonは、独自のLefty OliverフォークとKingpinのコンボにより、最も荒れたトラックやトレイルも、まるでシャンパン・グラベルのようなフィーリングとなる。

ラリーでも冒険でも、何にでも対応できるバイクだと宣伝している。

Topstone Carbon は 4 つのモデルと 10 種類のビルドおよびカラー構成で提供される。

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