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Silcaからパンクが防げなかったらサポートライダーに500ドル払うUltimate Tubeless Sealant

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt
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Silcaは、直訳すると究極のシーラントと名付けた、最大6mmの穴を塞ぐことのできるUltimate Tubeless Sealantを発売。

これは2022年の同名製品のアップデート版。以前のシーラントは3〜4か月ごとにシーラントを補充するための補充剤と呼ばれる別の製品と組み合わせる必要があった。

2年半の開発期間を経て、さらに機能アップしたUltimate Tubeless Sealantを開発している。

 

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Ultimate Tubeless Sealant

 

以前の製品の欠点がプロライダーから寄せられていた

  • バルブから注入することができないためタイヤに注入する必要がある
  • シーラントをバルブから注入できるようにしたい
  • 2か月ごとにシーラントのことを気にするのは嫌だ。もっと長持ちさせたい
  • 2段階のシステムは複雑すぎる
  • 100%天然ラテックス配合のため、シーラントを液体に保つために別の補充剤で補充する必要がある

 

開発テストにより、天然ラテックスと合成ラテックスをブレンドし、閉塞剤として単繊維カーボン繊維を使用。バルブから注入可能な ファイバーフォームが誕生した。

詳しい開発経緯は、以下のSilcaのブログで読むことができる。

 

 

6か月以上長持ちさせ、性能を落とさない。さらにバルブと同じ大きさの6mmの穴を塞ぐことの出来る究極のシーラントが完成している。

Silca は新製品に非常に自信を持っている。Silcaは、2025 Life Time Grand Prixイベントでこのシーラントがパンクを塞げなかった場合、スポンサーのグラベル レーサーに、1本のタイヤ当たり500ドルの「バッド デイ ボーナス」を支払う予定だ。

価格は65mm/lならば、6ドル(約900円)。お試しで使うには手頃な値段だ。

 

 

 

 

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