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サイクリングウェアブランドのAssosが英国のファッション大手Asosを訴える

海外情報
Carrie ZによるPixabayからの画像
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自転車乗りならば、誰もが知っているスイスのサイクリングブランドAssosが、英国のファッションブランドAsosを訴えている。

一文字しか違わないから、物凄く間際らしい。

 

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AssosとAsos

 

Wikipediaによると、ASOS.com(英: ASOS.PLC)はオンラインショッピングサイトASOS.comの運営と自社ファッションブランドを展開するイギリスの企業となっている。

設立は2000年で、その時にはAs Seen on Screenという名前。2002年からAsosと改名している。Assosの1976年設立よりもかなり後にできている。

両者は、2011年にも裁判をしていて、Assosは、2つのブランド名が類似しているために消費者が混乱する可能性があるとして、欧州連合域内市場調和事務局(OHIM)の規制当局を説得した。

Asosは、ファンションブランドなので自転車用の商品を売ることはないのだけど、両者は2016年に和解して2020万ポンド(約40億円)をAsosが支払っている。

Asosは、検索してみると日本語サイトもあり、楽天やAmazonでも専用サイトがあるほどファッションでは大手のオンラインショップとなっている。

今回の訴訟の内容は明らかになっていないけれども、何かAssosの気に入らない事態がまた起こっているのだろうか。

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