メッシーナのサメ ヴィンチェンツォ・ニバリが、2年ぶりにレースに復帰だ。
ヴィンチェンツォ・ニバリが出場するのは、ツール・ド・フランス・シンガポールクリテリウムのエキビジションマッチ。
ここでは、フルーム、マーク・カヴェンディシュらと顔を合わせ、レジェンドチームの一員として走る。
2年振りのレース
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ヴィンチェンツォ・ニバリは、シャークアタックのジャージをQ36.5から出している。
引退してから2年、ヴィンチェンツォ・ニバリは40歳となっているが、ツール・ド・フランスのシンガポール・クリテリウム第3戦で、つかの間の復帰を果たす。
2年振りのレース復帰となりますが、楽しみにしてますか?
とても嬉しい。 レースは私の人生。 もちろん、レースをやめてから、僕の人生は完全に変わった。 以前はベストを尽くすことだけを考えていた。
すべてのレースで、チームのためにすべてを捧げていた。 そして今は家族のためにすべてを捧げている。
またレースのゼッケンをつけるのは不思議な感じだ。 もちろん、以前のような強さはないけれど、それでもペダルを漕いでいるし、3時間から4時間は走っている。
レジェンド・チームジャージを着用し、自転車競技史上7人しか達成していない3つのグランツール全制覇を達成したクリス・フルームと共に走りますね。
アルベルト・コンタドールと並んで、フルームはキャリアの中で最も偉大な対戦相手の一人だ。 ここシンガポールで彼とレースをするのは、楽しくて不思議な気分だ。
私は以前と同じコンディションではないけれど、素晴らしい時間を過ごすことができるだろう。
ヴィンチェンツォ・ニバリは今でも走っているのならば、良い走りを見せてくれるのでは。逃げに入ってくるかな。
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