2024 ツアー・ルクセンブルク第4ステージ　個人タイムトライヤルで総合トップは?

第3ステージのクイーンステージでは、Soudal – Quick Stepのマウリ・ファンセヴェナントが見事なアタックで抜け出して勝利。総合トップもマチュー・ファンデルプールから奪っている。

ただ、マウリ・ファンセヴェナントは本人も言っているけど、あまり個人タイムトライヤルは得意ではない。

このステージで総合順位は決まってきそうだ。

 

第4ステージ ディフェルダンジュ～ディフェルダンジュ15.5km

 

中間から登りがあるが、最後は下ってゴール。

 

1. 中間計測　9km

 

ニルス・ポリッツ　UAE Team Emirates

UAE Team Emiratesのニルス・ポリッツがスタート。2024ドイツTT王者。

 

第1計測13分で暫定2位。

 

ゴールは20分12秒で暫定2位。

 

マッズ・ピーダスン　Lidl – Trek

マッズ・ピーダスンがスタート。

 

マッズ・ピーダスンが中間計測12分24秒で暫定トップに。

 

マッズ・ピーダスンは、19分22秒で暫定トップ。

 

ロレンゾ・ミレジ　Movistar Team

2023世界選手権U23TT王者のロレンゾ・ミレジがスタート。

 

中間計測はマッズ・ピーダスンに2秒及ばず2位通過。ゴールも19分31秒で暫定2位。

 

アレックス・キルシュ　Lidl – Trek

2023年のルクセンブルグロード、TTチャンピオンのアレックス・キルシュがスタート。

 

アレックス・キルシュは19分24秒の暫定3位でゴール。

 

フアン・アユソー　UAE Team Emirates

フアン・アユソーが中間計測でマッズ・ピーダスンの記録を抜いた。12分18秒で暫定トップに。

 

あっと、フアン・アユソーがマッズ・ピーダスンの記録を抜いた～!

19分11秒で暫定トップだ。アントニオ・ティベッリ、マルク・ヒルシが抜けなければ、ステージ優勝か。

 

アントニオ・ティベッリ　Bahrain Victorious

アントニオ・ティベッリがスタート。前を走るフアン・アユソーの記録を抜けるか。

 

中間計測は12分27秒で暫定5位。

 

ゴールは19分18秒で暫定2位。

 

マルク・ヒルシ　UAE Team Emirates

マルク・ヒルシがスタート。どんなタイムを出すか。

 

中間計測12分26秒。フアン・アユソーから8秒遅れの暫定3位通過。

 

マルク・ヒルシは19分25秒。暫定4位。マチュー・ファンデルプールのタイムを待つことに。

 

マチュー・ファンデルプール　Alpecin-Deceuninck

マチュー・ファンデルプールがスタート。総合トップになれるか。

 

マチュー・ファンデルプールが中間計測で暫定2位。12分22秒で通過。これは～。

 

これはマルク・ヒルシとマチュー・ファンデルプールの戦いとなるか。

 

マチュー・ファンデルプールは、19分30秒。総合順位はどうなった?

 

マウリ・ファンセヴェナント　Soudal – Quick Step

リーダーのマウリ・ファンセヴェナントがスタート。この記録で総合順位が決まる。

 

マウリ・ファンセヴェナントは、暫定12位通過。これはどこまで順位を落とすだろうか。

 

マウリ・ファンセヴェナントは、20分5秒でステージ18位。

 

この瞬間フアン・アユソーがステージ優勝を飾った。しかも、一気に総合2位にジャンプアップだ。

フアン・アユソーは、コロナでブエルタを欠場。ツール・ド・フランスもリタイヤしており良いシーズンではなかった。この勝利でシーズン4勝目となった。キャリアハイではあるけれど納得のシーズンではないだろう。

 

総合はマチュー・ファンデルプールがフアン・アユソーを3秒リードしてトップに立った。アルカンシェルを着用して最後の総合優勝を明日飾ることができるだろうか。

 

リザルト

ステージ優勝したUAE Team Emiratesのフアン・アユソー

 

Soudal – Quick Stepのマウリ・ファンセヴェナントは総合3位に踏みとどまっている。明日、表彰台をかけて戦うことになる。

 

第4ステージ　リザルト

総合

マチュー・ファンデルプールのコメント

タイムトライアルは常に難しく、今日もそうだった。特に最初の登り坂は厳しかった。そのポイントまではスピードをキープすることができたが、その後はフレッシュさが足りず、ゴールまで思うようなペースで走ることができなかった。

中間ポイントを終えて2位につけ、優勝したフアン・アユソーから4秒遅れ。第2パートではさらに順位を落とし、この日の結果は5位でしたね。

エアロダイナミクスの重要性が低かったからだ。第2パートはとても速かった。

でも、この結果とフィーリングには満足できると思う。昨日は信じられないほどハードな1日だったから、リカバリーがうまくいったことも嬉しい。

3秒リードして日曜日の最終ステージをスタートしますが、総合も狙いますか?

もちろん、今はGC争いをするつもりだが、これは大きな目標ではなかった。明日、レースがどう展開するか見てみよう。

先ほども言ったように、何人かが体調を崩してチームは弱体化している。でも、どうなるか。ルクセンブルク・ツアーは僕にとってすでに成功なんだ。

ポイント賞

山岳賞

新人賞