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2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ スプリントのはずがプリモッシュ・ログリッチの爆弾投下

海外情報
Photo credit: Ramirez de Gea on Visualhunt.com
この記事は約21分で読めます。

第6ステージでは、各チームの思惑が一致せず、集団の追走が遅れた。ベストコンデションのベン・オコナーは走るほどに足に力が入り、最後の山岳でも全くタイム差を縮められなかった。

誰かが言っていたが、タデイ・ポガチャル並みの走りだったと。

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのベン・オコナーの逃げきりにより、間違いなく最後までタイム差が意識されていくブエルタとなりそう。

4分51秒。このタイム差を総合勢はコツコツと縮めていかないといけない。逆にDecathlon AG2R La Mondiale Teamのアシスト勢は大変だ。

ベン・オコナーを丸裸にされるまで攻撃されるだろう。だが、それはこのステージではない。

 

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第7ステージ アルチドーナ~コルドバ    179km

コースマップ photo lavuelta

 

スペイン南部のアンダルシア地方のマラガ県の町、アルチドーナからスタート。2021年にも同じコースで決勝となったけど、登りで抜け出しても最後はスプリントとなった。

今回も同じレース展開となるのか。

 

コースプロフィール photo lavuelta

 

  1. スプリントポイント コルドバ
  2. 2級山岳 Alto del 14% (7.4 km・6%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ワウト・ファンアールトのコメント

アルト・デル14%と聞くとかなり恐ろしく聞こえるが、最後の上りのプロフィールを見ると、それ自体はそれほど悪くはない。

でも最後の1キロはとても急だ。そこが僕にとって生き残るのが一番難しいところだ。頑張るよ。

上りで他の速い選手を追い上げるつもりはないの?

どうせここにはレーススプリンターなんていないんだから、そんなことをしようとは思わない。最も重要なのは、僕自身があの上りを生き残り、ステージ優勝を狙える位置にいることだと思う。

またスプリントが生まれればいいし、それが僕にとってのもうひとつのチャンスになる。

 

UAE Team Emiratesのアダム・イェーツは落車でタイムを失った。UAE Team Emiratesは、ブランドン・マクナリティも大きく遅れ、二人がランキングから名前が消えている。

 

ベン・オコナーはご機嫌。今日は安泰のはず。

 

第7ステージのスタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 ベン・オコナー Decathlon AG2R La Mondiale Team
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike
  • 山岳賞 シルヴァン・モニケ Lotto Dstny
  • 新人賞 フローリアン・リポウィッツ Red Bull-BORA-hansgrohe

 

DNSは

  • ダミアーノ・カルーゾ Bahrain Victorious 朝起きると体調不良
  • アンドレアス・クローン Lotto Dstny 落車による脳震盪

アンドレアス・クローンが落車した箇所は、第6ステージ2位となったIsrael – Premier Techのマルコ・フリゴと同じ個所。ここでは多くのライダーが落車している。

  • アダム・イェーツ UAE Team Emirates
  • リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost 股関節骨折
  • マシュー・リシテーロ Israel – Premier Tech

 

オフィシャルスタート。

 

一人逃げ

単独でシャビエル・イササが逃げている。誰もきてくれないのはつれない。

  1. シャビエル・イササ Euskaltel – Euskadi

 

残り122.3kmで7分42秒差。最大8分を越えていた。Alpecin-DeceuninckとTeam Visma | Lease a Bikeが引くパターン。パベル・ビトナー有するTeam dsm-firmenich PostNLはまだこない。

 

これは嬉しいサービス。

 

2か所から消防隊員の放水。今日も日陰で39℃を越えていると。道路にフライパンを置くと目玉焼きが出来ている投稿もありましたね。

 

Movistar Teamは、みんなで集団復帰中。

 

残り100kmで5分13秒差に。

 

Decathlon AG2R La Mondiale Teamは、集団コントールしておらず、ベン・オコナーものんびり。体力温存だ。

 

Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスは、Astana Qazaqstan Teamに移籍という噂だったけれど一転して残留が決まっている。ツール・ド・フランスはジャスパー・フィリップセンがいるので、ジロとブエルタ担当か。

 

UAE Team Emiratesのジョアン・アルメイダは、保護された単独のライダーとなりそうだ。だが、まずはベン・オコナーとのタイム差を縮めていかないといけない。

 

残り74.6kmで4分21秒差。シャビエル・イササの孤独な走りが続く。

 

残り61.9kmで3分21秒差。

 

Movistar Teamのナイロ・キンタナも補給。左肘には包帯が。

 

スプリントポイントが近づき、横一線で追い始めた。

 

スプリントポイント コルドバ

シャビエル・イササが単独で通過。

 

集団は40秒差で通過。

 

Team dsm-firmenich PostNLのハイム・レームライズがパンクか。

 

先頭のシャビエル・イササは捕まってしまった。

 

すでに登りだしている。

 

2級山岳 Alto del 14% (7.4 km・6%)

エドアルド・アッフィニが引いている。後ろはダニエル・マルティネスだ。

 

ずっとエドアルド・アッフィニが引くパターン。

 

先頭はRed Bull-BORA-hansgroheにチェンジ。

 

Red Bull-BORA-hansgroheの引きで、集団は絞られていく。ただ、ここで絞る理由は?

 

Red Bull-BORA-hansgroheは、ダニエル・マルティネスも投入。後方では、Team Visma | Lease a Bikeのシアン・エイテブルックスが遅れている。

 

ついにプリモッシュ・ログリッチが先頭に。セップ・クスが2番手。

 

アレクサンドル・ウラソフが、また先頭に。

 

プリモッシュ・ログリッチが先頭を引くと、リチャル・カラパスもきた。

 

Lotto Dstnyのレナート・ヴァン・エトヴェルトもアタック。

 

プリモッシュ・ログリッチが先頭に。セップ・クスが後ろ。

 

ボーナスタイムをプリモッシュ・ログリッチが獲得。

  1. プリモッシュ・ログリッチ Team Visma | Lease a Bike 5ポイント・6秒
  2. セップ・クス Team Visma | Lease a Bike 3ポイント・4秒
  3. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 1ポイント・2秒

 

Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスが落車だ。こんなところで。

 

プリモッシュ・ログリッチは攻撃をやめないのか。

 

今度はUAE Team Emiratesのパヴェル・シヴァコフがアタック。

 

まだ、プリモッシュ・ログリッチは先頭にいる。

 

マルク・ソレルがアタック。

 

残り20.1kmで17秒差に。

 

集団はDecathlon AG2R La Mondiale Teamが引く。

 

残り10.8km。マルク・ソレルは14秒差で逃げ続けている。

 

あっと、ワウト・ファンアールトがアタック。

 

ワウト・ファンアールトは追いつくのか。

 

ワウト・ファンアールトは捕まり、今度はセップ・クスがアタック。

 

セップ・クスが集団を引く。ワウトのためにマルク・ソレルを捕まえにいく。

 

残り6.8km。フローリアン・リポウィッツは36秒遅れている。

 

残り5.3km。マルク・ソレルが捕まりそう。

 

残り4.7km。マルク・ソレルは粘る。

 

残り3.8km。まだマルク・ソレルは粘る。

 

だが、マルク・ソレルは足を止めた。

 

残り2.8km。Team Visma | Lease a Bikeが先頭を引く。

 

残り2.1km。前で逃げていたシュテファン・キュングなどを捕まえた。

 

ここでUAE Team Emiratesのパヴェル・シヴァコフがアタック。

 

残り1.1km。パヴェル・シヴァコフがリード。

 

ワウト・ファンアールトは、2番手でずっと見ている。

 

残り500m。パヴェル・シヴァコフ先頭。

 

パヴェル・シヴァコフがまだ逃げる。

 

まだ、見ている。

 

さあ、パヴェル・シヴァコフを捕らえた。

 

ワウト・ファンアールトが発射!

 

Lidl – Trekのマティアス・ヴァチェクがくる。

 

だが、マティアス・ヴァチェクの前にワウト・ファンアールトがでた。

 

さらに後ろから、Groupama – FDJのシュテファン・キュングもくる。

 

ワウト・ファンアールトは、先頭を譲らない。

 

ワウト・ファンアールトがそのままゴールだ~!

 

カーデン・グローブスは落車でおらず、一流スプリンターがいない中だったが、スーパーワウトの脚にかなう相手はいなかった。

これでワウトはブエルタ2勝目だ。このステージで、プリモッシュ・ログリッチは6秒を総合で縮めた。たかが、6秒だが、ログリッチのアタックで、多くの総合勢が被害を受けている。

プリモッシュ・ログリッチの怒りの鉄拳はこれからも続くはずだ。

 

リザルト

ステージ優勝したワウト・ファンアールト

こんなことは予想していなかった。もっと大きな集団がフィニッシュまで走ってくると思っていた。最後の上りがタフなのは知っていたけど、あんなにレースが爆発するとは思わなかったよ。

マルク・ソレルの逃げをチームメイトのセップ・クスの巧みな働きによって追いつきましたね。

セップの素晴らしいリードワークに感謝しなければならない。60kgの体重であの差を縮めるのがどれだけ大変なことか、誰にもわからないだろう。

一旦はアタックしてマルク・ソレルに追い付こうとしてましたがやめましたね。

驚かせたら放してくれるかもしれないと思ったが、UAE Team Emiratesが追いかけているのが見えた。空虚な状態で走り、決勝のスプリントに十分なエネルギーを持たないという危険を冒したくなかったんだ。

今回の勝利はチームワークだったと言えますか?

セップ・クスのハンドルを握っていると鳥肌が立って、どうしてもゴールしたかったんだ。自分たちのチームは勝利のためだけでなく、チームとしてのパフォーマンスも大切にしている。

そのために重要なのは、全員が互いのために犠牲を払えることだ。ブエルタの覇者が私のために自分を犠牲にしてくれたことは、私たちの哲学の完璧な例だ。

 

2位 Lidl – Trekのマティアス・ヴァチェク

 

3位 Equipo Kern Pharmaのパウ・ミケル

 

セップ・クスのコメント

長い間、このステージを考えていたけれど、最後の上りで難しくなることはわかっていた。集団がまだ小さく、ワウトがまだそこにいるのを見たとき、彼はいい1日を過ごしたと思った。

最後の登りを終えた後、ワウト・ファンアールトの唯一のチームメイトとして残ってましたね。

みんなをまとめようとしたけど、それは簡単なことじゃなかった。マルク・ソレルを取り戻すのは苦しかったけど、自分の勝利のようにも感じるよ。

登りの決戦については?

もっとアタックが来るんじゃないかと思っていたんだ。少しペースを落として、他の選手に交代してもらうという小さなミスを犯してしまった。

しかし、このような少人数の集団では、常にアタックがあるものだ。幸運なことに、ワウトは賢く、鋭かったので、どのアタックについて行くべきかがわかっていた。

 

第7ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Time
1
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 180 4:15:39
2
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 130 ,,
3
 MIQUEL Pau
Equipo Kern Pharma 95 ,,
4
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 80 ,,
5
 HERMANS Quinten
Alpecin – Deceuninck 60 ,,
6
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 45 ,,
7
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Wanty 40 ,,
8
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team 35 ,,
9
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 30 ,,
10
 BENNETT George
Israel – Premier Tech 25 ,,
11
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 20 ,,
12
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 15 ,,
13
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 10 ,,
14
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla 5 ,,
15
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech 2 ,,
16
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious   ,,
17
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team   ,,
18
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe   ,,
19
 MAS Enric
Movistar Team   ,,
20
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek   ,,
21
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates   ,,
22
 KUSS Sepp
Team Visma | Lease a Bike   ,,
23
 BERTHET Clément
Decathlon AG2R La Mondiale Team   ,,
24
 GAUDU David
Groupama – FDJ   ,,
25
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers   ,,
26
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe   ,,
27
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team   ,,
28
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team   ,,
29
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates   ,,
30
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates   ,,

総合

リーダーのベン・オコナー

実際、あの登りまではとても楽な一日だった。それから爆発的なレースになったね。でも、今日は暑い中でもとても気持ちよかった。今週初めよりもずっと良かった。

良い一日だった。ログリッチがそれらのボーナスを狙ったことには驚かなかった。実際に登ってみるとかなり快適だった。

そんなに爆発力があったわけでもないし。もちろん一秒一秒が勝負だが、スプリントではログリッチ相手に大したことはできない。しかし、彼が私を追い越すには、まだ多くのボーナスを受け取る必要があるだろう。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 20
16″
27:44:07
2 2
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe  
16″
4:45
3 3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates  
4″
4:59
4 5 ▲1
 MAS Enric
Movistar Team     5:23
5 6 ▲1
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels  
4″
5:26
6 7 ▲1
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     5:29
7 8 ▲1
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny  
6″
5:32
8 4 ▼4
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe  
4″
5:37
9 9
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     5:38
10 10
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek     5:49
11 11
 BERTHET Clément
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
2″
,,
12 12
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step     ,,
13 13
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     5:51
14 14
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates     5:52
15 15
 KUSS Sepp
Team Visma | Lease a Bike  
4″
6:01
16 16
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     6:11
17 17
 GAUDU David
Groupama – FDJ     6:15
18 18
 BENNETT George
Israel – Premier Tech     6:17
19 19
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates     ,,
20 20
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     6:21
21 22 ▲1
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     6:44
22 24 ▲2
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost  
2″
6:51
23 25 ▲2
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team     6:57
24 23 ▼1
 RUBIO Einer
Movistar Team     7:07
25 29 ▲4
 MARTIN Guillaume
Cofidis     8:15
26 33 ▲7
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     8:25
27 31 ▲4
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     8:38
28 32 ▲4
 QUINTANA Nairo
Movistar Team     8:40
29 27 ▼2
 ROCHAS Rémy
Groupama – FDJ     8:50
30 35 ▲5
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL     9:04

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 203
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 162
3 3
 BITTNER Pavel
Team dsm-firmenich PostNL 81
4 12 ▲8
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 57
5 11 ▲6
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 51
6 4 ▼2
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 50
7 5 ▼2
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 49
8 17 ▲9
 MIQUEL Pau
Equipo Kern Pharma 48
9 24 ▲15
 ISASA Xabier
Euskaltel – Euskadi 40
10 10
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 39

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny 16
2 3 ▲1
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 15
3 2 ▼1
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 11
4 4
 SÁNCHEZ Pelayo
Movistar Team 10
5 5
 MATÉ Luis Ángel
Euskaltel – Euskadi 9
6 6
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 9
7 7
 ARMIRAIL Bruno
Decathlon AG2R La Mondiale Team 7
8 8
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 6
9 9
 VINE Jay
UAE Team Emirates 6
10 10
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 5

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 2 ▲1
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 27:49:36
2 3 ▲1
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 0:03
3 1 ▼2
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe 0:06
4 4
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 0:20
5 5
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates 0:48
6 6
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 0:52
7 9 ▲2
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 3:35
8 8
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 3:36
9 10 ▲1
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 6:45
10 13 ▲3
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech 9:14
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コメント

  1. 毎日読者K より:

    実力者オコーナーにあたえたタイム差はかなり大きく、面白いブエルタになりそうです。ボーラはリポヴィッツのヤングライダージャージと引き換えにボーナスタイム6秒を削りに行かなければならないということはけっこう焦っている面もあるでしょう。

    スペインのプロ2チーム、連日の逃げや、前半の山岳ジャージ、また今ステージのゴールリザルトですごく活躍してますね〜

    スプリンター不在のスプリントとなれば、ワウトは敵なし圧勝でしたね。ゴール前シヴァコフをとらえるために引っ張っていたウラソフに完全にリードアウトしてもらった感じになっていましたし。
    あの場面、ウラソフが前を捉えるためにもがく必要あったんですかね?ゴールでログリッチにボーナスタイムとらせたかったのかな?
    ちゃんさんの見解があれば教えてください。

    あと、UAEはポガチャルがチームメイトの不満を募らせないためにブエルタ出てない感じですが、誰でもエースになれるような体勢で臨んで、最強チームという感じがしてましたが、アルメイダ1本になってきましたね、厳しい山岳が続く今後のステージでアルメイダのディーゼルエンジンで、パンチ力のあるログリッチとともに、4分以上あるリーダーとの差を縮めていくであろう今後が楽しみです。

    長々と失礼しました。

    • ちゃん より:

      前半のシャビエル・イササは可哀そう。ここはEquipo Kern Pharmaも一緒に逃げにのるべき。スポンサーのためにも逃げるべきでしたね。

      アレクサンドル・ウラソフの怒涛の引きは素晴らしかった。ただ、後ろにプリモッシュ・ログリッチを貼り付けいないのでは、そこまでする必要はなかったのですが、他の理由が。

      アレクサンドル・ウラソフのコメントは、「UAE Team Emiratesのライダーは我々のライバルであり、彼らに勝ってほしくない。」とのこと。

      ベン・オコナーは、現在好調ですが、間違いなく疲れが出てくるはず。いつまでも一人で反応している訳にもいかないので、第3週がカギになりそうですね。

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