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マグナス・コルトニールセンはティレーノ〜アドリアティコで骨折したがその後を期待

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AnnetteによるPixabayからの画像
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2024ティレーノ〜アドリアティコに出場していたUno-X Mobilityのマグナス・コルトニールセン。

今シーズン、EF Education-EasyPostからUno-X Mobilityに移籍しており、アレクサンダー・クリストフと並んでチームの大黒柱となっている。

 

しかし、パリ~ニースもティレーノ〜アドリアティコも雨で落車が多発。マグナス・コルトニールセンも第6ステージで落車してリタイヤ。

親指の骨折をしてしまった。

 

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骨折はしたけど、その先には

 

マグナス・コルトニールセンは、前日の第5ステージでは113kmの逃げに乗っていた。

そして、第6ステージでは残り72kmで落車。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

残り72kmでの落車では4人がリタイヤ。

  •  ヨルディ・ワルロップ (Soudal – Quick Step)
  •  マグナス・コルトニールセン (Uno-X Mobility) 親指骨折
  •  ファウスト・マスナダ (Soudal – Quick Step)
  •  マックス・プール (Team dsm-firmenich PostNL) 肘の骨折

 

救急車に運ばれるマックス・プールの後ろにUno-X Mobilityのサポートカーが見える。

マグナス・コルトニールセンは、facebookで以下のように投稿。

「練習、練習、練習。

幸い、親指の骨折以外にケガはない。手術が必要になるかどうかはまだわからないが、ともかく休養は必要だろう。だから今年のミラノ〜サンレモはない。

2022年はティレーノ〜アドリアティコで鎖骨を骨折し、とにかくいいシーズンだったので……。」

 

マグナス・コルトニールセンが言いたいのは、2022年はティレーノ〜アドリアティコで骨折したけど、2022ツール・ド・フランスでは、初日から11連続山岳ポイント獲得記録を更新したのだ。

さらに、第10ステージではステージ優勝している。これと同じにように良いことが起こらないかと思っている。

 

マグナス・コルトニールセンは、ミラノ~サンレモには出れず、4月10日のブラバンツ・パイルが復帰レースとなりそう。その後、アルデンヌクラシック3戦を走り、ツール・ド・フランスへと向かう。

Uno-X Mobilityにとっては、大きな痛手だ。まだ、チームアラウルツアー第2ステージでソーレン・ヴァーレンショルトが勝利しているだけだ。

チームは、マグナス・コルトニールセンに勝利を期待しているだろう。

 

なお、ティレーノ〜アドリアティコ最終ステージで落車したEF Education-EasyPostのリチャル・カラパスに骨折はなし。

パリ~ニースで落車リタイヤした、Bahrain Victoriousのサンティアゴ・ブイトラゴも大きなケガはない。

雨にたたられた、パリ~ニースとティレーノ〜アドリアティコだった。

 

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