ベルギーでのレースでの出来事です。
アメリカのサイクリストEamon Lucasは、ゴール前でクラッシュ!
ランニングでゴールして、トップ10のフィニッシュをすることに成功しました。
レースがあったのは、ベルギーのKuurneとHarelbekeの西に位置する街でおこなわれた。
ワンデイレースのGullegem Kermesseで、こちらはアマチュアカテゴリーのレース。
あきらめる代わりに、Eamon Lucasは壊れたバイクを置き去りにして全力疾走!
トップ10フィニッシュを確保することに成功!
— Romaric Capoen (@RomaricCapoen1) 2019年6月8日
どうやら、自転車に乗ろうとしたけれども、チェーンとギアがからまっていて走れない状態。
自転車を観客に手渡して、残りの力でゴールまで走りました。
Gullegem KermesseはUCIのルールが適用されないため、ライダーが自分のバイクとフィニッシュラインを通過する必要がありません。
したがって、10位でラインを越えた後、レースの主催者は彼の結果を認めた。めでたしめでたし。
バイクレース中にランニングすると言えば、フルームですね。
当時BMCのリッチー・ポートがモトバイクに衝突。
後ろを走っていたフルームのバイクは走れない状態になってしまった。そのためフルームはランニングして後ろのサポートカーを待った。
最終的に新しいバイクを手に入れ、2分遅れでゴール。タイムはモレマとリッチー・ポートと同タイムとなっています。
トラブルがないのが一番ですが、しようがないですよね~。
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