連覇を狙ったレムコ・エヴェネプール。
途中、アタックを何度も繰り出していたけれど、先頭集団の最後尾当たりを走る姿が何度か見られた。
調子が悪いという感じではなかったのだけど、残り36kmから遅れ始める。レムコ・エヴェネプールに何があったのか?
自らが勝つつもりはない
That was one hell of a World Championship.😵🌧️
I think we showed amazing teamwork and we can be proud of ourselves with Wout’s silver medal.🇧🇪🥈
Congrats to Mathieu!👏🏻
Time to recover as good as possible so I can give everything on Friday. 🚀 pic.twitter.com/m8aF2XpYEj
— Remco Evenepoel (@EvenepoelRemco) August 6, 2023
スコットランドの天候が気まぐれであるように、レムコのワールドカップも気まぐれだった。アタックはかけるけれども、先頭集団の最後尾にいる姿が良く見られた。
今日のコースは合っていなかったの?
むしろワウトを後継者と見ていた。楽しかったし、楽しくなかった(笑)。
ワウト・ファンアールトのためにハードなコースにしたんだ。交互に走ったんだけど、うまくいったよ。
ワウトはベルギー代表として一人で逃げに入りましたが。
今日、それはワウトにとって明らかだった。自分も一度逃げようとしたけど、ポガチャルが集団全体を巻き込んで差を詰めたんだ。
もう目いっぱいだった。チームとはいつも良い関係だった。それ自体は良いレースをしているが、マチューの方がもう少し良かった。
マチュー・ファンデルプール、マッズ・ピーダスン、タデイ・ポガチャルは、いずも世界タイトルに値するビッグネームだが、星を見ていたので決勝戦はあまり見なかった。
次はタイムトライヤルですね。可能な限り回復してください。
それは必要になるだろう(笑)。
レムコに有利かと思っていたけれど、インターバルコースはレムコには合っていなかったようだ。つねにコーナー、登りで全開、まさにシクロクロスのような展開で勝ち残ることはできなかった。
自分向きのコースではなく、ワウトのための攻撃だったようだ。あまりにも厳しいコースだったと言わざるを得ない。
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