第10ステージは、2級山岳の下りでBahrain Victoriousが突然のペースアップ。
スプリンターを落とすための作戦だったけど、これにより集団は危険な雨の下りで分断されることになる。
残り54kmで集団を追走していたEF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオル。彼は落車しなくても良い場面で事故にあっている。
スタッフと激突
Tivemos @AlbertoBettiol pistola #giro pic.twitter.com/F2pISYp5rT
— O País do Ciclismo (@opaisdociclismo) May 16, 2023
最初に落車していたのは、Team Arkéa Samsicのミヘル・リースとTeam Jayco AlUlaのルーカス・ペストルベルガー。
アルベルト・ベッティオルは、あとから現場にきている。
だが、ルーカス・ペストルベルガーに駆け寄ろうとしたスタッフは、後ろからくるアルベルト・ベッティオルには全く気が付いていない。
結構なスピードでアルベルト・ベッティオルはぶつかってしまったのだけど、すぐに起き上がっている。
まあ、怒るのも無理はないけど、お互いにもう少し注意していたら良かったかもしれない。アルベルト・ベッティオルもスピードは落としていたのだろうけど。
アルベルト・ベッティオルは、無事に追走集団の19位でゴール。ミヘル・リースは11分19秒遅れの94位。ルーカス・ペストルベルガーは、11分19秒遅れの118位で無事にゴールしている。
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