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2023 ジロ・デ・イタリア第10ステージ  雨の冷たいレースを制したのはジロ初勝利の男

海外情報
Photo credit: pasma on Visualhunt
この記事は約27分で読めます。

まさか、レムコがコロナでマリアローザを着たまま去ってしまうとは誰も想像してなかっただろう。

ただ、第9ステージが終わってからのゴール後の顔を見ると、かなり消耗している感じにも見えた。次を頑張って貰うしかない。

さて、これでマリアローザはINEOS Grenadiersのゲラント・トーマスに。ただ、総合2位のプリモッシュ・ログリッチとは2秒しかタイム差がない。

ここからは、ログリッチがボーナスタイム、山岳でのアタックなど、いくらでも仕掛けてくるだろう。これをどうINEOS Grenadiersが凌いでいくかも注目となる。

 

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第10ステージ  スカンディアーノ~ヴィアレッジョ 196km

コースマップ photo giroditalia

 

スタートはスカンディアーノの標高110mから行われる。その後、標高1,527mのパッソ・デッレ・ラディチまでの90kmの登りを開始する。

その後は、ゴールのヴィアレッジョのティレニア海岸まで下っていく。今回は、ゴールまで距離があるのでスプリンターも帰って来れるはず。

ラスト3kmは海岸線に沿って走るので、スプリントトレインも作れるはずだ。

 

コースプロフィール photo giroditalia

 

ただ、第10ステージは悪天候のために、途中でコース短縮されるかもしれない。第2山岳頂上では、スタート前にマイナスとの情報も。

 

  1. スプリントポイント Villa Minozzo
  2. 2級山岳 パッソ・デッレ・ラディチ 33.7km・2.5%
  3. 4級山岳 モンテペルポリ 2.6km・7.9%
  4. ボーナススプリント  Ponte a Moriano

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

今日からマリアローザのゲラント・トーマス。この姿に見慣れないといけない。

 

第10ステージスタート時の4賞ジャージは

  • 総合 ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  • 山岳賞 ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa
  • 新人賞 ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates

 

リタイヤ情報については、計7人。

 

雨なので、集団は真っ黒に近い。問題は、真っ黒だと、ゼッケンが見えないので、誰だかわからないのがいけない。レースは晴れに限る。

 

プリモッシュ・ログリッチは、メカニックにフロントの当たりを治して貰っている。ニュートラルなので良かった。

 

プリモッシュ・ログリッチは、復帰中。

 

プリモッシュ・ログリッチが追いついたので、オフィシャルスタート。

 

Team Corratec-Selle Italia、EOLO-Kometaなどイタリアプロチームが逃げたがっている。

 

山岳賞のダヴィテ・バイスも逃げたがっている。2級山岳のポイントを取るためだ。

 

6人くらいが、前にでた。Team Jayco AlUlaのアレッサンドロ・デマルキや、Israel – Premier Techのデレク・ジーなど。

 

おっ、後ろからSoudal – Quick Stepのマッティア・カッタネオが前にきた。チームはステージ勝利を狙うしかなくなっている。

 

マッティア・カッタネオが逃げを決めるために全開で引く。

 

Soudal – Quick Stepは、ルイス・フェルファークも逃げに入っている。これは狙っているぞ。レースは、悪天候ならば、バスで残り70kmだけを走るという情報もある。

 

あまりのスピードにAG2R Citroën Teamのライダーが切れてしまう。

 

EF Education-EasyPostのベン・ヒーリーが集団先頭を引いている。ベン・ヒーリーは、まだ乾きが癒えていないと。さらに、ステージ優勝を狙っていくとコメントしている。

 

タイム差が出ないけど、これで決まったのかな。しかし、後ろから追走もきている。

  1.  マッティア・カッタネオ Soudal – Quick Step
  2. ルイス・フェルファーク Soudal – Quick Step
  3. デレク・ジー Israel – Premier Tech
  4. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla
  5. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Trek-Segafredo

 

追走が4人。早く追いつかないと足を使ってしまう。

 

追走は失敗。

 

ゲラント・トーマスも前にきて、集団を落ちつかせようとしている。

 

集団からEOLO-Kometaのフランチェスコ・ガヴァッツィがアタック!

 

Cofidisのトーマス・チャンピオンが集団から抜け出そうとする。

 

Team DSMもアタック!

 

2級山岳 パッソ・デッレ・ラディチ 33.7km・2.5%

BORA-hansgroheのアレクサンドル・ウラソフは集団後方。調子が悪いのか。

 

集団はベン・ヒーリーが引く。

 

先頭は、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが切れて4人に。

 

集団は容認したのか。

 

先頭から、ルイス・フェルファークが切れる。

 

さらにマッティア・カッタネオも切れてしまう。

  1. デレク・ジー Israel – Premier Tech
  2. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla

 

これまでのステージでも逃げている二人ならば、集団も容認なのか。

 

6人が追走に出ている。これは捕まってしまう。

 

集団が落ち着いたところで、EF Education-EasyPostのマグナス・コルトニールセンがアタック!

 

29秒離れているけど、追いつくか。

 

さらに、AG2R Citroën Teamのローレンス・ワーバスとMovistar Teamのカルロス・ベローナがアタック。

 

なんだ。テイオ・ゲイガンハートが来た。

 

これにJumbo-Vismaのミヘル・ヘスマンもきた。

 

こうなると、集団が追いついてくる。

 

集団の前のほうに新城幸也の姿も見えた。この後に、山岳賞のダヴィテ・バイスがアタックをしている。

 

先頭は、2分40秒も稼ぎだした。

 

集団先頭はMovistar Teamが引く展開。これは、フェルナンド・ガビリアのライバルを落とすための作戦だ。

 

残り152.1kmで3分56秒差に。アレッサンドロ・デマルキは、第6ステージに続いての逃げ。前回はゴール手前でサイモン・クラークと共に捕まってしまった。

 

カメラが切り替わると、追走の二人が無事に追いついた。しかし、アレッサンドロ・デマルキはいい顔をしない。スプリントでは勝ち目がないからだ。

  1. デレク・ジー Israel – Premier Tech
  2. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla
  3. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  4. マッティア・バイス EOLO-Kometa

 

スプリントポイント Villa Minozzo

マッティア・バイス先頭で通過。

 

集団から3人のスプリンターが、ポイント争いで前に。

 

集団トップは、ジョナサン・ミラン。

  1. マッティア・バイス EOLO-Kometa 12ポイント
  2. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla 8ポイント
  3. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost 6ポイント
  4. デレク・ジー Israel – Premier Tech 5ポイント
  5. ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious 4ポイント
  6. マイケル・マシューズ Team Jayco AlUla 3ポイント
  7. マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo 2ポイント
  8. ルーカス・ペストルベルガー Team Jayco AlUla 1ポイント

 

登るにつれて霧が出てくる。結局、コース短縮はなくなった。残り132kmで4分10秒差。

 

マグナス・コルトニールセンがサポートカーで補給に。

 

Team DSMのアルベルト・ダイネーゼが、一度停車して復帰中。

 

これは、近くの観客に何か手助けして貰っている。BORA-hansgroheのアレクサンドル・ウラソフがリタイヤしたとの情報が。

Intermarché – Circus – Wantyのシモーネ・ペティッリもリタイヤ。

 

Bahrain Victoriousのダミアーノ・カルーゾは、新しいレインブレーカーに着替えた。

 

Bahrain Victoriousのジョナサン・ミランは、集団後方に。

 

集団先頭はTeam DSMが引きだした。

 

Israel – Premier Techのデレク・ジーは、レインブレーカーを着替えている。

 

フェルナンド・ガビリアは手伝って貰って着替えを。

 

濡れているので、着替えるのも大変だ。

 

チームメイトに引かれて集団復帰を目指す。

 

頂上付近の気温は、5度。雪ではない。

 

フェルナンド・ガビリアは、新しいレインブレーカーを着ている。止まった時に、着れば良かったのに。

 

先頭は、マッティア・バイスが1位通過。

 

集団は、INEOS Grenadiers、UAE Team Emiratesなどが前に出てくる。

 

集団はダヴィデ・フォルモロ先頭で通過。

  1. マッティア・バイス EOLO-Kometa 18ポイント
  2. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost 8ポイント
  3. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla 6ポイント
  4. デレク・ジー Israel – Premier Tech 4ポイント
  5. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates 2ポイント
  6. パヴェル・シヴァコフ INEOS Grenadiers 1ポイント

 

下りはINEOS Grenadiersが引く。残り97.9kmで3分47秒差に。かなりの雨のようだ。みんな、寒さで感覚がないのか腕を振っている。

 

Movistar Teamのフェルナンド・ガビリアが落車。バイク交換して走りだす。しかし、これはピンチだ。

 

Bahrain Victoriousが、ジョナサン・ミランを連れて追走に出た。先頭は、アンドレア・パクアスロン

 

ダミアーノ・カルーゾもいるので、追走にはINEOS Grenadiersのパヴェル・シヴァコフがチェックに入っている。

  1. アンドレア・パクアスロン Bahrain Victorious
  2. ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  3. ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  4. パヴェル・シヴァコフ INEOS Grenadiers

 

先頭からは、山岳賞のダヴィテ・バイスは目的達成したので降りている。

 

追走は、アンドレア・パクアスロンの引きが早すぎる。先頭まで2分55秒と迫る。ただ、ダミアーノ・カルーゾがいては、INEOS Grenadiersが逃がさないだろう。

 

なんと、UAE Team Emiratesのジェイ・ヴァインが落車。

 

一緒に落車したのはMovistar Teamのウィリアム・バルタだ。ジェイ・ヴァインは立ち上がっている。ウィリアム・バルタは、バイクが破損したのでサポートカー待ちだ。

 

追走に、Intermarché – Circus – Wantyのロレンツォ・ロタが合流。パヴェル・シヴァコフは戻っている。

  1. アンドレア・パクアスロン Bahrain Victorious
  2. ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  3. ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  4. ロレンツォ・ロタ Intermarché – Circus – Wanty

 

 4級山岳 モンテペルポリ 2.6km・7.9%

先頭が4級山岳通過。

  1. デレク・ジー Israel – Premier Tech 3ポイント
  2. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost  2ポイント
  3. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla 1ポイント

 

雨が止んだので、レインブレーカーを脱ぎ始める。ジョナサン・ミランは、沿道のファンにプレゼント。

 

アンドレア・パクアスロンの引きは強い。

 

パヴェル・シヴァコフは、集団先頭を引くINEOS Grenadiersに合流。

 

あららっ、追走の後ろに集団が見えてきた。

 

追走のダミアーノ・カルーゾ、ジョナサン・ミランは、捕まってしまう。

 

フェルナンド・ガビリアは、残り72kmで先頭に復帰すれば良いが、追いつくだろうか。

 

集団は、Soudal – Quick Stepも引く。これはダヴィデ・バッレリーニでスプリントを狙うようだ。先頭はルイス・フェルファーク。

 

残り60kmで2分20秒差。3人は勝利を信じて走り続ける。

 

マーク・カヴェンディシュは、遅れている。集団は、マーク・カヴェンディシュの帰還を望んでいない。

 

集団で落車。これはTeam Arkéa Samsicのミヘル・リースだ。

 

あっと、後ろからきたEF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオルがスタッフにぶつかって落車。

 

アルベルト・ベッティオルは、後ろを見ずに飛び出したスタッフに怒っている。

  •  アルベルト・ベッティオル (EF Education-EasyPost)
  •  ミヘル・リース(Team Arkéa Samsic)
  •  ルーカス・ペストルベルガー (Team Jayco AlUla)

 

Team Arkéa Samsicのワレン・バルギルも落車。手が痛そうだ。

 

集団は、平行して走っていたジロ列車と交差。

 

集団は、Team DSM、Bahrain Victorious、Soudal – Quick Stepが引いてくれるので、INEOS Grenadiersは大助かりだ。

 

ボーナススプリント  Ponte a Moriano

ポイント通過。

  1. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost  3秒
  2. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla 2秒
  3. デレク・ジー Israel – Premier Tech 1秒

 

Trek-Segafredoが先頭を引き始めたので、マッズ・ピーダスンが集団に戻ったということだ。

 

Astana Qazaqstan Teamも引くということは、マーク・カヴェンディシュも戻っている。

 

ジェイ・ヴァインはチームメイトに引かれている。4分37秒と離れている。

 

集団とは4分近い。これは戻ることも難しい。UAE Team Emiratesの3人しか引いていない。ここにも、Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスもいる。

これはジェイ・ヴァインの総合11位からの転落は決定してしまった。

 

残り26km。先頭は集団から1分26秒差。これは厳しい。

 

カーブで、Bahrain Victoriousのエドアルド・ザンバニーニが落車し、それにJumbo-Vismaのトーマス・グローグが突っ込んでしまう。

 

幸い、二人共すぐに走りだした。

 

Alpecin-Deceuninckのステファノ・オルダーニとダヴィデ・バッレリーニが何か話している。

 

Trek-Segafredoは、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー、Bahrain Victoriousはアンドレア・パクアスロンが引いている。残り8.3kmで44秒差に。これは微妙だ。

 

残り5kmで、まだ41秒ある。これはチャンスがあるぞ。

 

集団は二人しか引いていないので、追いつかない。

 

残り3.4kmで41秒。もう手遅れだ。スプリンターチームはどうしたのか?

 

ようやく、Astana Qazaqstan Team が来たけど、もう遅い。残り2.5kmだ。

 

残り1.6km。ジョナサン・ミランも前に上がってくる。

 

残り1.5kmで先頭からデレク・ジーがアタック!

 

これをアレッサンドロ・デマルキが追う。

 

だが、マグナス・コルトニールセンが追走に入るとアレッサンドロ・デマルキは切れてしまう。

 

マグナス・コルトニールセンが、デレク・ジーに追いついた。

 

こうなるとデレク・ジーに出来ることはない。スプリントではマグナス・コルトニールセンにかなう相手はこの中にいない。

 

牽制していると、アレッサンドロ・デマルキも追いつく。

 

アレッサンドロ・デマルキが先にスプリント開始。

 

ここで、マグナス・コルトニールセンが腰を上げる。

 

マグナス・コルトニールセンがゴール前に。

 

マグナス・コルトニールセンが、見事な逃げ切りを決めた!

マグナス・コルトニールセンは、2023ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第2・3ステージの勝利に続いて、今シーズン3勝目。逃げが成功すれば、マグナス・コルトニールセンのものだ。

ブエルタ6勝、ツール2勝、ジロでは初勝利だ。

Israel – Premier Techのデレク・ジーは、第8ステージに続いて2位。中々、勝てないけど、これもレースだ。

 

51秒遅れでゴールした集団のトップはマッズ・ピーダスン。追いついていればスプリンターが勝っていたステージだった。

しかし、スプリンターチームは何をしていたのだろうか。残った40人の中で引くライダーが少なかったということと、先頭の3人が強かったということなのだろう。

下りで、Bahrain Victoriousがペースをあげたことで結果的に、追えるライダーは少なくなっていた。

 

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リザルト

マグナス・コルトニールセンのコメント

イヤホンが使えなくなったので、今プロトンで何が起こっているのか全く分からなかった。どうやら色々あったようで、下りは特にテクニカルでもあったようだ。

一日中ハードに走り続けた。ギャップはあったが、そのギャップは決して大きくはなかったと思う。ハードに走るしかなかった。一日中これほどハードに走ったことは記憶にない。

これで、ブエルタ、ツールに続てジロも勝利しましたね。

私にとって、この3部作をこなすことはとても重要なことなんだ。

 

2位のデレク・ジーのコメント

こっちの方が痛かった。優勝は見えていた。デマルキも私も、コートが速すぎて逃げられないことは分かっていたけれど。

前に残るとわかっていたとき、私は挑戦した。それはフィニッシュから2kmのところだけだったので、実はびっくりしたんだ。まさか、このまま先に進むとは思わなかった。そして、下りがとにかく混乱を招いた。

 

3位のアレッサンドロ・デマルキのコメント

悔しいが、明日の朝、もう一度挑戦するつもりだ。もう少し控えめに試して、最初はうまくいきたいと思っているけど、これが現実だ。

情けないと思われたくないけど、たまにはそういうこともあるかもしれない。自分がそうだったと言えることを誇りに思う。何かをしようとして、それができた。それはこのサイクリングにおいて素晴らしいことだと思う。

 

第10ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 CORT Magnus 
EF Education-EasyPost 180
3″
4:51:15
2
 GEE Derek 
Israel – Premier Tech 130
1″
,,
3
 DE MARCHI Alessandro 
Team Jayco AlUla 95
2″
0:02
4
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 80   0:51
5
 ACKERMANN Pascal
UAE Team Emirates 60   ,,
6
 OLDANI Stefano
Alpecin-Deceuninck 45   ,,
7
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious 40   ,,
8
 CAVENDISH Mark
Astana Qazaqstan Team 35   ,,
9
 MAESTRI Mirco
EOLO-Kometa 30   ,,
10
 FIORELLI Filippo
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 25   ,,
11
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Circus – Wanty 20   ,,
12
 MAYRHOFER Marius
Team DSM 15   ,,
13
 BALLERINI Davide
Soudal – Quick Step 10   ,,
14
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe 5   ,,
15
 MAGLI Filippo
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 2   ,,
16
 HUYS Laurens
Intermarché – Circus – Wanty     ,,
17
 MÄRKL Niklas
Team DSM     ,,
18
 GAVAZZI Francesco
EOLO-Kometa     ,,
19
 BETTIOL Alberto
EF Education-EasyPost     ,,
20
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     ,,
21
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     ,,
22
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
23
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers     ,,
24
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     ,,
25
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step     ,,
26
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma     ,,
27
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     ,,
28
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
29
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     ,,
30
 ARMIRAIL Bruno
Groupama – FDJ     ,,

総合

ゲラント・トーマスのコメント

ピンクのジャージを着るには、最高のコンディションではなかったね、ハハ。でも、いい日だったよ。

しっかりした一日、と言うのが実際のところでしょう。とてつもなく寒かったし、下りはかなり危険だった。いろいろなことが起こったが、この日をうまく乗り切れたことに満足している。

このジャージが当たり前だとは思っていない。一日一日、このジャージを守っていこうと思う。特にこの天候では、多くのことが起こり得る。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 2 ▲1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 20   39:26:33
2 3 ▲1
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma  
2″
0:02
3 4 ▲1
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers     0:05
4 5 ▲1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     0:22
5 6 ▲1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM  
9″
0:35
6 8 ▲2
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     1:28
7 9 ▲2
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     1:52
8 10 ▲2
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     2:15
9 12 ▲3
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     2:32
10 13 ▲3
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
11 14 ▲3
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     2:36
12 15 ▲3
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team  
10″
2:48
13 16 ▲3
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     2:58
14 17 ▲3
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     3:22
15 19 ▲4
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     4:40
16 20 ▲4
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     4:48
17 25 ▲8
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     8:05
18 26 ▲8
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     8:43
19 29 ▲10
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step     12:07
20 32 ▲12
 LASTRA Jonathan
Cofidis     13:34
21 33 ▲12
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost     13:45
22 36 ▲14
 ARMIRAIL Bruno
Groupama – FDJ     15:19
23 37 ▲14
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     15:42
24 38 ▲14
 TONELLI Alessandro
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè  
2″
17:05
25 39 ▲14
 VERVAEKE Louis
Soudal – Quick Step     17:25
26 41 ▲15
 CATTANEO Mattia
Soudal – Quick Step     18:12
27 42 ▲15
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma     ,,
28 43 ▲15
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     20:58
29 44 ▲15
 ULISSI Diego
UAE Team Emirates     23:20
30 50 ▲20
 GEE Derek
Israel – Premier Tech  
7″
25:50

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious 127
2 3 ▲1
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 109
3 2 ▼1
 GROVES Kaden
Alpecin-Deceuninck 100
4 12 ▲8
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 64
5 4 ▼1
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 60
6  
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost 56
7 10 ▲3
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 39
8 13 ▲5
 ACKERMANN Pascal
UAE Team Emirates 38
9 58 ▲49
 DE MARCHI Alessandro
Team Jayco AlUla 37
10 6 ▼4
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 33

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 104
2 2
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 50
3 3
 VACEK Karel
Team Corratec – Selle Italia 36
4 5 ▲1
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Trek – Segafredo 26
5 6 ▲1
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 24
6 7 ▲1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 22
7 10 ▲3
 DE MARCHI Alessandro
Team Jayco AlUla 21
8 8
 GAVAZZI Francesco
EOLO-Kometa 18
9 9
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic 16
10 11 ▲1
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 12

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 2 ▲1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 39:26:55
2 3 ▲1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 0:13
3 4 ▲1
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 2:10
4 5 ▲1
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 4:18
5 7 ▲2
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step 11:45
6 8 ▲2
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 13:23
7 6 ▼1
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team 16:48
8 10 ▲2
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma 17:50
9 9
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 23:52
10 11 ▲1
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 25:29
ハイライト動画

 

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