ロードバイクの情報を発信しています!

2023 E3 サクソ クラシック ベルギーの石畳を制したライダーはマチューかワウトかポガチャルか?

海外情報
Image credit: e3saxoclassic
この記事は約21分で読めます。

E3 サクソ クラシック。E3 Saxo Classic(1.UWT)

フランダースの石畳のクラシックの幕開けとなるワールドツアーレースだ。

 

歴代優勝者は

  • 2022   ワウト・ファンアールト
  • 2021 カスパー・アスグリーン
  • 2019 ゼネク・スティバル
  • 2018 ニキ・テルプストラ
  • 2017 グレッグ・ファンアーヴェルマート
  • 2016 ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2015 ゲラント・トーマス
  • 2014 サガン
  • 2013 シルヴァン・シャバネル
  • 2012 トム・ボーネン
  • 2011 ファビアン・カンチェラーラ

過去22年間で9回、E3の勝者はフランダースを勝ち取っている。フランダースのドレスリハーサルとして、昨年のワウト・ファンアールトに続く優勝者は誰になるだろう。

 

スポンサーリンク

ハーレルベーケ~ハーレルベーケ 204.1km

コースマップ photo e3saxobankclassic.bk

 

コースは昨年とほぼ同じ。スタートとゴールはハレルベーケとなる。とにかく17か所のセクターがライダーをふるいにかける。

 

コースプロフィールphoto e3saxobankclassic.bk

 

17か所のセクターがライダーを待ち受けている。

  1. Katteberg(6%で750 m、最大11%)フィニッシュまで175 km
  2. La Houppe4.8%で1880 m、最大10%)残り116 km
  3. kanarieberg(7.7%で1050 m、最大14%)残り111 km
  4. Oude Kruisberg(4.8%で800 m、最大9%)残り102 km
  5. Knokteberg(7%で1260 m、最大13%)残り96 km
  6. Hotondberg(4%で1200 m、最大8%)残り92 km
  7. Kortekeer(6.4%で1000 m、最大17%)残り84 km
  8. Taaienberg(6.3%で700 mの丸石、最大16%)残り80 km
  9. Berg ten Stene(1300 m 5.2%、最大9%)残り70 km
  10. Boigneberg(5.2%で1000 m、最大12.3%)残り67km
  11. Eikenberg(6.2%で1250 m、最大10%)残り62 km
  12. Stationsberg(700 mで3.2%、最大10%で丸石)残り57 km
  13. Kapelberg(7.1%で750 m、最大14%)残り45 km
  14. Paterberg(12.9%で400 mの石畳、最大20.3%)残り42 km
  15. Oude Kwaremont(4%で2200 mの石畳、最大11.6%)残り39 km
  16. Karnemelkbeekstraat(4.9%で1530 m、最大.18%)残り31 km
  17. Tiegemberg(5.6%で750 m、最大9%)残り19 km

 

注目されるライダーは

  •  Jumbo-Visma ワウト・ファンアールト、クリストフ・ラポルト、ディラン・ファンバーレ、テッシュ・ベノート、エドアルド・アッフィニ
  •  Soudal – Quick Step ジュリアン・アラフィリップ、カスパー・アスグリーン、イヴ・ランパールトルト
  •  Alpecin-Deceuninck マチュー・ファンデルプール、セイアン・クラーウアナスン
  •  Intermarché – Circus – Wanty ビニヤム・ギルマイ、マイク・テウニッセン
  •  AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ、グレッグ・ファンアーヴェルマート
  •  Bahrain – Victorious マテイ・モホリッチ、フレッド・ライト
  •  BORA – hansgrohe ニルス・ポリッツ、マキシミリアン・シャフマン、ヨルディ・メーウス
  •  Cofidis アクセル・ジングル
  •  EF Education-EasyPost アルベルト・ベッティオル、ヨナス・ルッチ
  •  Groupama – FDJ シュテファン・キュング
  •  Movistar Team イバン・ガルシア、フェルナンド・ガビリア
  •  Team Arkéa Samsic ダニエル・マクレイ
  •  Team DSM ジョン・デゲンコルプ
  •  Team Jayco AlUla ゼネク・スティバル、
  •  Trek – Segafredo ジャスバー・ストゥイヴェン、マッズ・ピーダスン
  •  Astana Qazaqstan Team マーク・カヴェンディシュ
  •  INEOS Grenadiers フィリッポ・ガンナ、ミハウ・クフィアトコフスキ、コナー・スウィフト、ベン・ターナー、キム・ハイドック
  •  UAE Team Emirates タデイ・ポガチャル、ティム・ウェレンス
  •  Lotto Dstny パスカル・エーンクホーン、フロリアン・フェルメルシュ、アルノー・デリー
  •  TotalEnergies サガン、アントニー・テュルジス
  •  Israel – Premier Tech セップ・ファンマルク
  •  Q36.5 Pro Cycling Team ジャック・バウアー
  •  Uno-X Pro Cycling Team アレンサンダー・クリストフ
     

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

マチュー・ファンデルプールのコメント

いや、ティレーノでかくれんぼしたわけじゃないんだ。サンレモは型破りなレースで、今日はまったく違う。ポッジョは?あれはディテールの話だ。1週間前と今週は違う。今日はもう、まったく違うものに見えるかもしれない。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

開幕戦と同じようなレースをしたい。

昨年の8月28日のブルターニュ・クラシック以来勝利してませんね。

その間にシクロクロスで9勝している。それほど悪くはない。トム・ボーネンが言うように、自信を持ってロンドに行くには勝利が必要だと?そんなことはないだろう。

 

タデイ・ポガチャルのコメント

ミラノ~サンレモからうまく回復できたかどうか?あれは長いレースだけど、次の日曜日に待っているものとは比較にならないよ。

とにかくタフなコースであることと、ツアー・オブ・フランドルに向けて良いトレーニングになるので、ここでスタートすることにした。風が吹くと確かにもっと混乱が起こるだろう。

 

ジュリアン・アラフィリップは、フランダースでレースしたい気分だと。

 

スタート

オフィシャルスタートから、しばらくはアタックがかからない。7人が抜け出したが、すぐに捕まる。

 

5人の逃げ

5人が逃げている。

  1. マティアス・ノースガード Movistar Team
  2. マティス・ルベール Team Arkéa Samsic
  3. ケランド・オブライエン Team Jayco AlUla
  4. トーマス・ボネット TotalEnergies
  5. マーティン・ウーリエンスタッド Uno-X Pro Cycling Team

 

残り166.1kmで2分39秒差。

 

kanarieberg(7.7%で1050 m、最大14%)残り111 km

[

集団は2分4秒差に迫る。

 

沿道は結構な人だかりだ。

 

マーク・カヴェンディシュは、何故か英国チャンピオンジャージではない。Astana Qazaqstan Team のチームジャージを着ている。

 

Oude Kruisberg(4.8%で800 m、最大9%)残り102 km

先頭は4番目の登りに。

 

石畳だけど、ゴツゴツではない。

 

ワウト・ファンアールトも集団先頭に。集団は長く伸びている。時速74km/hで下っている。恐ろしい。

 

Israel – Premier Techのクリスツ・ニーランズはバイク交換。パンクかな。サイコンを取り換えている。

 

Knokteberg(7%で1260 m、最大13%)残り96 km

1分36秒と迫られてくる。追いつかれるならば、早めに少人数で追いついて貰いたいところ。

 

集団先頭には、Alpecin-Deceuninckのドリース・デポンドが上がってくる。

 

狭い道なので大渋滞。最後尾はUAE Team Emiratesのミッケル・ビョーグ。

 

Hotondberg(4%で1200 m、最大8%)残り92 km

先頭は次のセクターに。

 

AG2R Citroën Teamのグレッグ・ファンアーヴェルマートはドロップ。ミラノ~サンレモも欠場していたけど、まだ回復していない。

 

Groupama – FDJのオリバー・ルガックはチェーンが外れてしまう。

 

ドリース・デポンドがアタック!

 

危ない。あやうく川に落ちるところだった。

 

Kortekeer(6.4%で1000 m、最大17%)残り84 km

集団は渋滞で止まっている。

 

ドリース・デポンドはもう先頭に追いついた。

 

Cofidisのアレクシス・レナールが落車。ハンドルを治している。

 

さあ、レースが始まった。ジュリアン・アラフィリップのスパートにマチュー・ファンデルプールが反応。今度はJumbo-Vismaが先頭を固める。

 

Taaienberg(6.3%で700 mの丸石、最大16%)残り80 km

マチュー・ファンデルプールがアタック!

 

これは先頭を追い越しそうだ。

 

ワウト・ファンアールトはついていけるか。

 

前では、ドリース・デポンドが待っているけど。

 

マチュー・ファンデルプールは、ドリース・デポンドを追いこしていく。ついているのはワウト・ファンアールトだけだ。

 

前で逃げていた、二人だけがマチューとワウトにつく。

 マチュー・ファンデルプール Alpecin-Deceuninck

  1. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  2. ケランド・オブライエン Team Jayco AlUla
  3. トーマス・ボネット TotalEnergies

 

タデイ・ポガチャルが必死で追う。

 

4人が全開というよりも、マチュー・ファンデルプール一人で引いている。

 

Lotto-Dstnyのフロリアン・フェルメルシュがパンク。

 

追走が形になってきた。

 

これは一旦は追いつかれそうだ。

 

4人は追いつかれる。流石に80kmから最後まではいかないよね。

 

Berg ten Stene(1300 m 5.2%、最大9%)残り70 km

Soudal – Quick Stepはやられっぱなしだ。

 

集団はBORA-hansgroheのマルコ・ハーラーが引いている。

 

先頭からMovistar Teamのマッテオ・ヨルゲルソンがアタック!

 

マッテオ・ヨルゲルソンは、13秒差をつけた。

 

Boigneberg(5.2%で1000 m、最大12.3%)残り67km

登りで追走が割れそうだ。

 

登り終わるとバラバラに。

 

マチュー・ファンデルプールがマッテオ・ヨルゲルソンを捕まえる。

 

ここで、Alpecin-Deceuninckのセーアン・クラーウアナスンがアタック!

 

これはいい戦略だ。

 

タデイ・ポガチャルがオーバーラン。あやうく落車しそうに。

 

セイアン・クラーウアナスンに二人が追いつく。

  1. セーアン・クラーウアナスン Alpecin-Deceuninck
  2. ネイサン・ファンフーイドンク Jumbo-Visma
  3. マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious

 

はやくも17秒を稼ぎだす。

 

セーアン・クラーウアナスンが先頭交代を要求してようやくネイサン・ファンフーイドンクが交代。

 

これはいいメンバーだ。後続の攻撃を待つことになるだろう。

 

Eikenberg(6.2%で1250 m、最大10%)残り62 km

石畳の端の部分を選んで走っている。

 

追走はカスパー・アスグリーン。後ろにマチュー・ファンデルプールが控えている。

 

先頭3人は残り59.4kmでタイム差14秒。

 

メイン集団からは、肘の骨折から復帰したベン・ターナーがアタック。

 

おっと、これは痛い。

  • SKAARSETH Anders (Uno-X Pro Cycling Team)

 

またも、集団で落車。

  •  ディラン・ファンバーレ (Jumbo-Visma)
  •  フロリアン・セネシャル (Soudal – Quick Step)
  •  ヨナタン・ナルバエス (INEOS Grenadiers)

 

ここでマチュー・ファンデルプールがアタック!

 

あっと言う間に先頭に追いつく。

 

タデイ・ポガチャルがギリギリで追いつきそうだ。必死で追走している。

 

Stationsberg(700 mで3.2%、最大10%で丸石)残り57 km

先頭は6人。

 

追走はメイン集団に吸収される。追わないと終わってしまう。

 

マチュー・ファンデルプールは、今日も絶好調だ。

 

早くも39秒もタイム差がついた。

 

マチュー・ファンデルプールには、セーアン・クラーウアナスンがいるのが大きい。先にアタックをかけて貰えば後ろで待機できる。

 

集団はベン・ターナーが引いている。フィリッポ・ガンナのためだ。

 

後ろはJumbo-Vismaが先頭交代させないので、タイム差は開くばかりだ。

 

Kapelberg(7.1%で750 m、最大14%)残り45 km

タイム差は43秒でベン・ターナーが抑えている。

 

これほど強い逃げのメンバーがあるだろうか。

 

タイム差は47秒と少しずつ広がっていく。

 

Paterberg(12.9%で400 mの石畳、最大20.3%)残り42 km

ここでタデイ・ポガチャルがスパート。

 

タデイ・ポガチャル先頭で石畳の登りを上がる。

 

後ろが厳しいぞ。

 

ネイサン・ファンフーイドンクが切れた。

 

マチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールト、タデイ・ポガチャルの3人に。

 

マテイ・モホリッチだけが、下りで追いつきそうだ。

 

マテイ・モホリッチは追いついた。マチュー・ファンデルプールは、後ろのセイアン・クラーウアナスンを待っている。

 

セーアン・クラーウアナスンとネイサン・ファンフーイドンクが追いつきそうだ。

 

また、6人に戻る。ただ、これで登りでの強さはわかった感じだ。

 

追走も人数が絞られた。7人だ。

 

Oude Kwaremont(4%で2200 mの石畳、最大11.6%)残り39 km

オウデクワレモントでタデイ・ポガチャルが、またもアタック。

 

これにはネイサン・ファンフーイドンクとセーアン・クラーウアナスンは切れてしまう。

 

マテイ・モホリッチも切れる。

 

ワウト・ファンアールトが少し遅れているぞ。

 

これはワウト・ファンアールトは危ないか。

 

前の二人が見えなくなりそうだ。

 

いやなんとかワウトは追いついた。

 

後続は46秒離れた。もう3人の戦いだ。

 

ここでもまたも、タデイ・ポガチャルがスパート。

 

モトバイクがこけているぞ。なんとかワウト・ファンアールトはかわした。

 

舗装路ならば、3人の差はない。

 

Karnemelkbeekstraat(4.9%で1530 m、最大.18%)残り31 km

マックス18%の登りが近づく。

 

タデイ・ポガチャルがペースを上げる。

 

だが、舗装路の登りなので差がつかない。

 

今度はマチュー・ファンデルプールが先頭に。

 

ワウト・ファンアールトが先頭でペースを上げる。

 

ワウト・ファンアールトが前で走る。

 

追走の3人に後続が追いつきそうだ。

 

後続はフィリッポ・ガンナが合流して9人に。ただ、タイム差は1分ある。

 

タデイ・ポガチャルは、最後まで二人と走るとスプリントでは勝ち目がない。

 

マチューは新型のCANYONで再び勝てるのか。情報だと年末に見られたプロトタイプと同じらしい。

 

ワウト・ファンアールトは、走りながら注油して貰っている。秘密のワックスか?

 

Tiegemberg(5.6%で750 m、最大9%)残り19 km

後続も最後のセクターに。

 

マチューとタディが話をしている。

 

この二人は仲が良い。

 

スプリントとなると、ワウト・ファンアールトにもチャンスがある。

 

残り15.6km。後ろとは1分13秒離れている。

 

追走は4人に。

  1.  マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
  2. シュテファン・キュング Groupama – FDJ
  3. イバン・ガルシア Movistar Team
  4. マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team

 

ここからゴールまでで、アタックすることはないだろう。

 

残り8.6km。日が差してきた。

 

後続とは755m離れている。

 

残り5kmのゲートをくぐる。

 

後続はTTスペシャリストのシュテファン・キュングが引くので、タイム差45秒に。

 

残り3.2km。軽くタデイ・ポガチャルがペースをあげる。

 

タデイ・ポガチャルが先頭交代を促しても、ワウト・ファンアールトは前に出ない。

 

残り2.4km。タデイ・ポガチャルが先頭を引く。これは、ワウトはスプリントにかけている。

 

タデイ・ポガチャルは、ずっと引かされている。

 

残り1.3kmでタデイ・ポガチャルがアタック!

 

だが、これはすぐに捕まえられる。

 

タデイ・ポガチャル先頭でゴールへ。

 

これはタデイ・ポガチャルの勝ちはない。

 

タデイ・ポガチャル先頭でスプリントを開始。

 

すぐに二人が反応。

 

後ろから、ワウト・ファンアールトが出てくる。

 

マチューとワウトの勝負だ。

 

それにしても長いスプリントだ。

 

あ~、マチューが首を振って足を止めた。

 

ワウト・ファンアールトがロングスプリントでゴールを駆け抜けた~!

 

ワウト・ファンアールトは、まずは胸を叩く。

 

この勝利は凄い。

 

ワウト・ファンアールトは、ナンバーワンだと指を上にあげる。昨年に続いてワウト・ファンアールトが勝利だ。

これまで、ゴールまで近くなるとマチューが先着するパターンが多かった。今回は、超ロングスプリントで文句なしの勝ち方だった。マチューが序盤でパンクして集団復帰に足を使ったことも少し影響があったのだろうか。

これは、続くロンド・ファン・フラーンデレンでも三つ巴の戦いが繰り広げられそうだ。

 

スポンサーリンク

リザルト

ワウト・ファンアールトのコメント

約250mだと思う。短いスプリントが自分に有利でないことは分かっていた。自分は過去から学びました、ハハ。

クワレモントで限界に達していた。急なところに気をつけていたが、なんとか追いついた。マチューとタデイは一瞬顔を見合わせたと思う。その後また苦戦したが、最後のスプリントに集中し続けた。

これは、8月以来、公道での最初の勝利です。それはどれほど重要ですか?

それは本当に重要だ。私は言わなければならない。勝つことが好きだから。ここ数週間はいつも楽だったわけではないので、このような勝利はまたうれしいものだ。私は今、勝つことができることを示している。

 

2位のマチュー・ファンデルプールのコメント

しかし、私はそれに耐えることができる。来週に備えて、長くてタフな決勝にしたかったんだ。自分自身、スプリントが長いとは思わなかった。200mを少し超えるくらいで、風も強かったが、最後には最高の状態になった。

来週よりも今日負けた方がマシだ。今日、がっかりすることはない。でも、いい気分で家に帰れるよ。

 

3位のタデイ・ポガチャルのコメント

その前は慌ただしかった。このようなレースはあまりしないので、少し慣れる必要があった。でも、次の日曜日には、このミスを繰り返さないようにしたい。

実は、今日はとてもいい感じだったんだ。この結果には満足している。あの登りは、一番長いので、私に一番合っている。しかし、ワウト・ファンアールトとマチュー・ファンデルプールを降ろすのは難しい。それはどの登りでもそうだ。

 

しばらく着順は、不明だった。ワウト・ファンアールトが失格の可能性もあると。

残り20kmで、チェーンオイルを塗布したが、これは UCI 規則では許可されていない。UCIのロード レースに関する特定の規則では、記事2.3.030 は次のように述べている。

走行中の車両のチェーンに注油することは禁止されている。ただ、最終的に、陪審員は除外を続行しないことを決定。後で罰則が続く可能性がある。

 

Rnk Rider Team UCI Time
1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 400 4:44:59
2
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Deceuninck 320 ,,
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 260 ,,
4
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 220 0:33
5
 GARCÍA CORTINA Iván
Movistar Team 180 0:44
6
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 140 0:56
7
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 120 ,,
8
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 100 1:25
9
 KRAGH ANDERSEN Søren
Alpecin-Deceuninck 80 1:31
10
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers 68 ,,
11
 VAN HOOYDONCK Nathan
Jumbo-Visma 56 ,,
12
 NEILANDS Krists
Israel – Premier Tech 48 ,,
13
 POLITT Nils
BORA – hansgrohe 40 2:12
14
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 32 ,,
15
 BETTIOL Alberto
EF Education-EasyPost 28 ,,
16
 LAMPAERT Yves
Soudal – Quick Step 24 ,,
17
 VANMARCKE Sep
Israel – Premier Tech 24 ,,
18
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team 24 2:14
19
 MOZZATO Luca
Team Arkéa Samsic 24 3:33
20
 BISSEGGER Stefan
EF Education-EasyPost 24 ,,
21
 LOUVEL Matis
Team Arkéa Samsic 16 ,,
22
 OLIVEIRA Rui
UAE Team Emirates 16 ,,
23
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 16 ,,
24
 EENKHOORN Pascal
Lotto Dstny 16 ,,
25
 GENIETS Kevin
Groupama – FDJ 16 3:36
26
 RUTSCH Jonas
EF Education-EasyPost 16 7:06
27
 DURBRIDGE Luke
Team Jayco AlUla 16 ,,
28
 BALLERINI Davide
Soudal – Quick Step 16 7:37
29
 ARNDT Nikias
Bahrain – Victorious 16 ,,
30
 REX Laurenz
Intermarché – Circus – Wanty 16 ,,
こちらはハイライト動画

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました