バイクの組み立て動画を公開しているroad bike channelで、ワウト・ファンアールトのCervelo Soloistの組み立てが見られる。
チームメカニックが新品のCervelo Soloistを組み立ている場面だ。ワウト・ファンアールトが、Cervelo Soloistをレースで使うのかは、ちょっとわからない。
ワウト・ファンアールトのCervelo Soloist
Soloistの名前はCerveloの歴史に深く根ざしており、過去にTeam CSCやCervelo Test Teamのトップライダーが選択した武器だった。
復活したSoloistは、軽量性、快適性、エアロダイナミクスの優位性をバランスよく実現している。
新しいSoloistは、S5よりもわずかに軽量だが、R5よりも大幅にエアロダイナミクスが向上している。R5 CXと同様に、Soloistはスレッド付きBBRIGHT-47ボトムブラケットを標準装備。
ただ、Jumbo-Vismaのバイクの使い方は
- Cervélo S5 エアロロード
- Cervélo R5 山岳用軽量バイク
マアチュアライダー向けという触れ込みで復活したSoloistをワウト・ファンアールトはレースで使うのかは不明。
この動画で凄い所は、パーツ重量を測っていること。全部ではないでしょうけど。
Cervelo Soloistのパーツ重量
- フレーム : Cervélo Soloist 56 cm; 916.5g
- フォーク : Cervélo Soloist 384g
- 車軸 : Cervélo 130g
- ヘッドセット : Cervélo 126.5g
- ドロップアウト 22 g
- ハンドルバー : Vision HB Metron 5D ACR 140 x 420 mm 378.5 g
- バーテープ : FSA 58.5g
- ハンドルバー キャップ : CloseTheGap 10g
- シート クランプ : Cervélo 33g
- Cervélo シート ポスト 208 g
- Fizik Antares サドル 188 g
- Vision コンピューター マウント 40.5 g
- リアディレイラー Sram Red eTap AXS 275 g
- チェーン Sram Red 260 g
- チェーンリング Sram Quark、52 歯、278 g
- クランク Sram Red Dub 340 g
- ボトムブラケット Sram Dub 93.5 g
- フロントブレーキキャリパー
- シフター Sram Red eTap AXS 391.5 g
- リアブレーキキャリパーSram Red eTap AXS シフター 395g
- ブレーキパッド 8 g
- スモールパーツ 89 g
- フロント ホイール リザーブ 52 1221 g
- リア ホイール リザーブ 63 1560 g
- ペダル Wahoo Speedplay Zero 211.5 g
- ボトル ケージ Tacx 59.5 g
- 総重量: 7638g
その他のバイクの組み立ては、以下のチャンネルで
コメント