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LOOKから快適性とパフォーマンスを追及した765 OPTIMAL登場

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt
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Lookは、現行の765シリーズの最新モデル、765 OPTIMALを発表した。

高性能エンデュランスロードバイクとして販売され、フルカーボンフレームセット、リラックスしたジオメトリー、余裕のあるタイヤクリアランスを提供している。

OPTIMALは直訳すると最善、最適で表される。765 OPTIMALは、あらゆるルートで信頼できるコンパニオンとなる最適化されたデザインの耐久バイクだ。

 

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LOOK 765 OPTIMAL

こちらはプロモーションビデオ

 

エンデュランスバイクという位置づけだが、剛性とパワー伝達が重視されている。ボトムブラケット周りは、エアロバイクでも違和感がないほどオーバービルドされたボリュームあるデザインとなっている。

 

シートステイのデザインは、3D Waveカーボンチューブを使用することにより、シートステーとチェーンステーが平らになっている。

これにより、新しいOptimumは前モデルより、シートステイのコンプライアンスが20%向上したと主張している。

 

新しい765 OPTIMALは、日々のライドだけでなく、次のスポーツチャレンジにも理想的なバイクであり、エンデュランスサイクリストがこれから始まるロングライドを存分に楽しめるよう、剛性と柔軟性の妥協点を提供している。

Lookは既存モデルを改良し、妥協点を生み出すために、フレームセットは「ゼロから」再設計したという。

超高強度カーボンコンパウンドと耐久性に特化したカーボンレイアップを採用し、従来の素材よりも効率的に振動を減衰させたのだ。

Optimumのジオメトリーには、快適性も考慮されている。

Mサイズの現行モデルのスタックハイトは578mm、リーチは375mmとなっており、よりアップライトで「腰に優しい」ライディングポジションを提供するバイクとなっている。

 

エンデュランスに最適化されたジオメトリーとともに、最大34mm幅のタイヤを装着できるクリアランスも確保。

これは現在のトレンドに沿ったもので、長距離でもスムーズな走りを実現するというLookの願望を後押ししてくれる。

ケーブルルーティングは、ワット数を節約するための統合型と、作業時間を節約するための外付け型の2つのカテゴリーが用意されている。

 

ケーブルはハンドルバーの下でフレームに接続され、コックピットを取り外して調整することができる。

エンデュランスバイクは、しばしばウィンターバイクやツーリングなどで使用されることを考えると、泥除け/フェンダーマウントが装備されているのは心強い。

その他の注目すべき点は、T47ボトムブラケット。TREKの最新ロードバイクラインアップに採用されているこのブラケットは、メンテナンスの容易さと一般的な信頼性の双方に配慮した、LOOKのもう一つのこだわりとなっている。

 

765 Optimumは、2つの機械式オプションを含む、5つの異なる構成で提供される。

最上位モデルはShimano Ultegra Di2 12速グループセットを採用している。

  • Look 765 Optimum Ultegra 2×11 €3,790(約54万円)
  • Look 765 Optimum Campagnolo Chorus 2×12 €3,990(約57万円)
  • Look 765 Optimum SRAM Rival eTAP AXS 2×12 €4,690(約67万円)
  • Look 765 Optimum Shimano 105 Di2 2×12 €5,390(約77万円)
  • Look 765 Optimum Shimano Ultegra Di2 2×12 €6,290(約90万円)

 

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