ギャリシャで行われているツアー・オブ・ヘラス。International Tour of Hellas(2.1)
この第1ステージのゴールで、とんでもないゴールシーンが見られた。
2重の信じられない光景となるとは~。
ゴールシーンで
Think you’re having a bad day? Think again. Eduard Prades thought he’d won stage one of the #TourOfHellas today, and had hit the floor before being told he was 2nd…🥲 pic.twitter.com/6nO2azTaEh
— GCN Racing (@GcnRacing) April 27, 2022
ゴールラインを通過したCaja Rural – Seguros RGAのエデュアルド・プラデス。バンザイゴールしたのだけど、なんとサドルが折れてしまった。
さいわい、後ろを走っていた2021世界選手権U23王者のフィリッポ・バロンチーニ(Trek-Segafredo)は落車を免れている。
これだけならば、惜しかったねえ~、で終わるのだけど、なんともう一つショックな出来事が~。
勝ったと思った
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実は、すでにBolton Equities Black Spoke Pro Cyclingのアーロン・ゲイトが独走でゴールしていたのだ。しかも、1分46秒も前に。
エデュアルド・プラデスは、優勝争いのゴールだと思ってバンザイしたのだけど~。
これについて、元モビスターで走っていたエデュアルド・プラデスはインスタに投稿。
ここで私はまだ、最初の勝利をイラン(息子)に捧げたつもりでしたが、そんなはずはありません。
アーロン・ゲイトは私の計算を超えた走りをした。私が最後に聞いたのは、ゴールから約20kmの峠を登るところだった。
約2分のタイム差。私たちは速く登り、自分を打ち上げ、下りで逃げを次々に捕まえた。
テレビや車のバイク、集団の走り方を見て、優勝争いに絡んでいること、一流のグループはすでに捕まっていると思っていた。(私の悪い直感😓)
少なくとも、息子のためにどうしても欲しい写真が撮れた。
無線はつけて走ってなかったのかもしれないですね。知っていたら1位争いだとは思わないでしょうから。もしくは、後ろのサポートカーもわからなかったのかも。
エデュアルド・プラデスは、キャリア9勝目を手にいれたと思っていたけど、2重のショックを受けたでしょうね。
しかし、ゴールでサドルが折れるなんて普通はあり得ないけどなあ~。
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