ヨーロッパ選手権の男女混合ミックスリレー。7チームの参加。
過去の優勝国
- 2024年:イタリア
- 2023年:フランス
- 2022年: 開催なし
- 2021年:イタリア
- 2020年: ドイツ
- 2019年: オランダ
エトワール=シュル=ローヌ~エトワール=シュル=ローヌ 40km

コースプロフィールマップ photo uci.org
リレーは単一周回コース。ルワンダの世界選手権と比べると参加するチームは非常に少ない。
ウクライナ

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
ウクライナ男子のスタート。
ここが第1計測か。
女子バイクのエックス線検査。
男子は残り1km。
ウクライナ女子。
女子も二人に。
ウクライナは51分9秒。
ルクセンブル
ルクセンブルク男子。エンジンはLidl – Trekのアレックス・キルシュか。
あら、二人になった。
男子はゴールまで1km。
ルクセンブルクの女子。
ルクセンブルクは、51分10秒。トップタイム更新に。
エストニア
エストニア男子のスタート。
ルクセンブルクに40秒遅れで通過。
エストニアの女子。
エストニアは、ルクセンブルクから1分34秒遅れの暫定2位。
スイス
Swissは勝利のためにシュテファン・キュング、ヤン・クリステン、マウロ・シュミットを揃えた。
あ~、なんとシュテファン・キュングがパンク。
シュテファン・キュングは、追いつくしかないか。
シュテファン・キュングを待ったので、第1計測でルクセンブルクに11秒遅れている。
男子は二人でゴール。
女子にバトンタッチ。
Swiss女子は二人でゴール。48分22秒。女子の世界王者マリーン・ロイサーがいたがシュテファン・キュングのパンクが残念。
フランス
フランスもやる気満々。レミ・カヴァニャ、ブルーノ・アルミライル、ティボー・ゲルナレックと男子はそろえている。
フランス男子は二人でゴール。
フランスがパタンタッチ。
フランス女子がスタート。
女子も二人に。
フランスはスイスを40秒上回って、47分42秒で暫定トップに。イタリアのゴールを待つことに。
ドイツ
ドイツは二人に。
ドイツ女子がポイントを通過。タイムがわからなかった。
ドイツは49分2秒でゴール。
イタリア
Italyはフィリッポ・ガンナ、ロレンゾ・ミレジ、マルコ・フリゴの3人。
Italyが第1計測でフランスを10秒上回った。
男子がトップタイムで女子にバトンタッチ。フランスとは24秒の差がある。
Italyがトップタイムを14秒更新。
Italy女子も二人に。
あ~、ゴールまで距離があるのに9.4秒しかない。
なんとイタリアが負けてしまった~。
この瞬間フランスの勝利が決定した。
リザルト
ジュリエット・ラブースのコメント
非常に接戦だった。選手たちは序盤から良い仕事をしてくれた。スタートダッシュが速く、スイスにわずかにリードしていた。だからこそ、私たちは苦しい戦いを強いられた。全力を尽くし、時間も味方につけていたのは素晴らしいことだった。
レミ・カヴァーニャのコメント
いつも特別な気持ちだ。2年前にもこの大会で優勝したので、私たちにとっては大切な大会だった。全力を尽くし、選手たちが私たちを救ってくれた。
1. フランス 47’42”
2. イタリア +6″
3. スイス +40″
4. ドイツ +1’25”
5. ルクセンブルク +2’04”
6. ウクライナ +3’27”
7. エストニア +3’29”
コメント
チームタイムトライアルならガンナが世界最高の選手であることは疑いようがありませんね!
レムコは小柄すぎて後ろについてる選手が消耗しちゃいますwロードレースではそれが強みになりますが。
フィリッポ・ガンナは、ヨーロッパ選手権個人タイムトライヤルでは憮然としてましたね。
この時には、強風でフィリッポ・ガンナやシュテファン・キュングといった大柄な選手はもろに影響が出てしまい、レムコは俄然有利に。まあ、向かい風なので厳しかったけれど、小さいレムコは逆に彼らに比べると有利に。
風も大きな影響を受ける競技なので面白いですね。スイスも狙っていたけど、シュテファン・キュングがパンクでは、マリーン・ロイサーがいてもどうにもならない。運も必要ですね。