今年はコロナの影響で10月開催となったパリ~ルーベ。
このレースでTeam Jumbo-VismaとDelkoは1日限りの特別ジャージで走る。
それぞれのチームのジャージを見てみよう。
Jumboの100周年記念
100 years of @JumboSupermarkt! Congrats on your special anniversary🎉
Therefore we have a surprise for our partner… This Sunday we’ll race in a unique Jumbo yellow jersey🟡
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) October 1, 2021
2015年からスーパーマーケットの Jumboは、自転車とスケートのスボンサーをしている。
1回限りのジャージは、「1921年以来」と書かれた星型のエンブレムが前と後ろに描かれている。
Jumbo100年という言葉は、正面のエンブレムの上と左袖に表示される。
デザインは、パリ~ルーペに合わせて特別に設計されており、背面の下部には、石畳のストリップの画像が描かれている。
各ライダーは、名前、番号、国旗を示す旗が石畳の画像の下に表示される。
Our team for the Hell of the North🔥 pic.twitter.com/nFBPBvqJWB
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) October 2, 2021
出場メンバーは
- 31 ワウト・ファンアールト ベルギーチャンピオン
- 32 エドアルド・アッフィニ
- 33 パスカル・エーンクホーン
- 34 ディラン・フルーネウェーヘン
- 35 ティモ・ローセン オランダチャンピオン
- 36 マイク・テウニッセン
- 37 ネイサン・ファンフーイドンク
マイク・テウニッセンは2013世界選手権U23のシクロクロスチャンピオンなので頼りになるはず。この時の3位はワウト・ファンアールト。
マイク・テウニッセンは2019年パリ~ルーベ7位の実績もある。ワウト・ファンアールトはどうでしょうね。スーパーな足が戻っていれば良いのですけど。
Delko
Delkoは、パートナーであるLOOK CYCLEのモンドリアンカラーを身にまとい、伝説的なパリ~ルーベのレースに挑むことになった。
1985年にラヴィクレールが着用していたジャージのレプリカモデルだ。
黒のラインに赤、黄、青のブロックが特徴的な「LOOK 1985」は、LOOKが特別にデザインし、ウェアパートナーであるマルチェロ・ベルガモが製造。
若いスタッフやライダーに、このジャージを見せたところ、彼らの最初の反応は「自分も欲しい」というものだったそう。
ベルナール・イノーやグレッグ・レモンなどの偉大な選手が着用した歴史的なジャージ。スポンサーを祝うために、Delkoは、記念のLook 1985ジャージとビブショーツを着用する。
Look 1985ジャージは50セット限定生産で提供される。パリ~ルーベではLOOKジャージにも注目ですね。
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