イネオスは、チームの若返りも進めており、ドイツU23チャンオピオンのキム・ハイドック(Kim Heiduk)21歳との契約を発表。
さらに、続いて英国のベン・ターナー(Ben TurnerI)22歳とも契約を結んだ。
キム・ハイドック 2年契約
, @KimHeiduk ️
German national champion at under-23 level, we’re thrilled that Kim will turn pro with the team next season pic.twitter.com/kBcHmsmuKB
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) November 1, 2021
2018年から、Team Lotto – Kern Hausで走っているキム・ハイドック。2021年シーズンは飛躍の年となった。
- International Tour of Rhodes (2.2) 総合2位
- Tour d’Eure-et-Loir (2.2) ステージ1優勝 総合2位
- ドイツU23選手権ロード 優勝
- Orlen Nations Grand Prix (2.Ncup) 総合2位
- Craft Ster van Zwolle (1.2) 4位
ドイツの国内王者に、2クラスでは優勝もしており将来性はバッチリだ。2年契約というのもじっくりと育てることを目的としていると思われる。
どれだけ、活躍出来るのか期待して見ておきたい。
イネオスは、キム・ハイドックの発表の前に変なツイートをしている。
* *
️ MON 1 November – 4x rider announcements pic.twitter.com/t2NWtAk05Y
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) November 1, 2021
11月1日に、4人の発表をするよと予告。この後に、驚きのライダーの発表が続いた。
ベン・ターナー 2年契約
The next years are going to be good @ineosgrenadiers Been a dream to go into the world tour and super happy to do it with the big team #newchapter @TrinitySports_ pic.twitter.com/i5DzA4jD1V
— Benjamin Turner (@benjeturner) November 1, 2021
英国ヨークシャーのドンカスター出身のベン・ターナーだけど、17歳でベルギーに移住。
シクロクロスでトム・ピドコックと同じ道を歩んでいる。元々は、7歳からBMXレースもしていたが、骨折を多数、危険なのでシクロクロスに転向したと。
2021年の主な成績は
- Tour d’Eure-et-Loir (2.2) 総合7位
- 英国U23選手権TT 2位
2018年には、Corendon – Circus(CT)、2021年はTrinity Racingで走っていた。ベン・ターナーは、英国の若手、トム・ピドコック、イーサン・ヘイターの仲間入りとなる。
これで、イネオスは若手の補強の4人目となった。
- ルーク・プラップ 20歳 オーストラリア
- マグナス・シェフィールド 19歳 米国
- キム・ハイドック 21歳 英国
- ベン・ターナー 22歳 英国゜
更に、移籍でAlpecin-Fenixから、ベン・トゥレットも獲得している。かなりチームの平均年齢も下がったのではないかな。
コメント