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2022 ツアー・オブ・ターキー第2ステージ Arkéa Samsicのナセル・ブアニは観客と激突 キンタナは2度の落車で総合脱落か?【追記】

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Photo by Noémi Macavei-Katócz on Unsplash
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ツアー・オブ・ターキー第2ステージでは、落車が相次いだ。

特に被害を受けたのはTeam Arkéa Samsic。総合を狙うナイロ・キンタナは2度の落車。そして、スプリント勝利を狙うナセル・ブアニは観客と激突して病院送りになっている。

しかも、ナセル・ブアニは骨折しているというから重症だ。

 

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ナセル・ブアニ

こちらは後ろ向きで歩く観客と激突した瞬間

 

場所はゴール手前61km地点の海岸線沿いの見通しの良い道路。

ツイート動画を良くみると、黒い服をきた男性が後ろ向きで海岸を歩いている。集団がきたので、慌てて黄色い服をきたファンが後ろ向きの男性を引っ張ろうとしたのだけど~。

結局二人共、迫ってきた集団に激突してしまう。

大きく、前に転げているのはEOLO-Kometaのミルコ・マエストリ。彼は、肩が破けているが最後まで完走している。

 

問題はナセル・ブアニだ。頸椎骨折となってしまった。この落車の被害は

    • Team Arkéa Samsic ナセル・ブアニ 頸椎骨折
    • Team Arkéa Samsic ケヴィン・ルダノワ 左膝への大きな外傷と胸椎の痛み
    • Burgos-BH マヌエル・ペニャルベル 肘の骨折 手術
    • EOLO-Kometa ミルコ・マエストリ 肩の打撲

 

ナセル・ブアニは頸椎骨折となると相当回復に時間がかかる。落車の脳震盪からようやく復帰したのに今シーズンの前半はボロボロだ。

 

【追記】

トルコサイクリング連盟の声明

すべての予防措置と警告にもかかわらず、身体障害者がトラックに入ったために事件が発生しました。ライダーに加えて、歩行者を道路から追い出そうとした警察官も事故の影響を受けました。

ステージ中に強い横風が発生したため、当時のライダーは道路の全幅を使用していた。

残念ながら、あらゆる対策を講じたにもかかわらず、悲しい事故が発生しました。国際的な利害関係者と事件の目撃者は、この不幸で悲しい事故にもかかわらず、組織で講じられた安全対策は最高レベルにあると述べている。

 

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ナイロ・キンタナは2度の落車

こちらは1回目の落車

 

ナイロ・キンタナの一度目の落車は3級山岳を登っている時。道路端を走っていて、側溝に落ちている。この時には、登りなのでそこまでスピードは出ていなかった。

チームメイト3人に引い貰って、なんとか復帰している。

 

こちらはゴール前の2度目の落車

 

こちらは、残念ながらゴール手前3.4kmでの落車。ゴール手前3km以内の落車ならば、タイムの損失はないのだけど、3.4kmでは仕方ない。

ナイロ・キンタナは左側と背中全体にひどい擦過傷。弟のダイエル・キンタナも打撲と擦過傷を負ってしまった。

バイク交換を待ってスタートしたので、結局、1分44秒遅れでゴール。ナイロ・キンタナは総合80位で1分58秒も遅れに。これでは、流石に山岳で逆転するのは難しい。

クイーンステージは第4ステージ。最後に、9.6km・7.7%のマニサの登りがあるが、相当速くからアタックしないと逆転は無理だろう。

打撲と擦過傷の回復次第だろうけど、Team Arkéa Samsicは総合とスプリント勝利の両方で大ピンチとなってしまった。

ナセル・ブアニとケヴィン・ルダノワのリタイヤでチームは5人で戦わないといけない。スプリントはダニエル・マクレイにまかせ、山岳アシストは二コラ・エデが担う。

なんとか、キンタナには山岳で飛ぶように走って貰いたいけど、どうだろうか。

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