やはり、レースは何が起こるかわからない。
プリモッシュ・ログリッチは、第10ステージでも落車。下りだったのでケガが心配されたけど。
だが、ログリッチは第12ステージでも落車に巻き込まれてしまう。ツール・ド・フランスも落車でリタイヤに追いこまれており、本当に何が起こるかわからない。
今回も大丈夫そうだが、ダメージが全くないとは言い切れないのではないだろうか。
ブエルタ2度目の落車
🏁 – 55 km | Etapa 12 – Stage 12 | #LaVuelta21
💥¡Caída en las primeras posiciones del pelotón, afectando a los principales favoritos!
😮The main GC favourites, caught in a crash in the first positions of the bunch!
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— La Vuelta (@lavuelta) August 26, 2021
クラッシュは、ゴールから55kmの距離にある3級山岳アルト・デ・サンヘロニモで発生した。
登りの真ん中の平らな部分だったが、500mほど下っている場所で起こっている。集団が大きく左にカーブした時だった。
プロトンの前に向かっているライダーが滑り落ち、他の何人かが道路の右側から滑り出して外れた。
動画を見ると、ログリッチは道路下から這い上がっているように見える。奥がステファン・クライスヴァイクではないだろうか。
座り込んでいるのは、イネオスのディラン・ファンバーレ。
プリモッシュ・ログリッチは、すぐに再マウントし、4人で集団を追走。だが、UAE Team Emiratesが力強いペースを維持し続けたため、それは簡単な作業ではなかった。
集団は、上り坂で分裂し始め、ログッチらは登りの頂上に向かって接触を取り戻す前にいくつかのグループを追い抜かなければならなかった。
イネオスのアダム・イェーツは、戻るのにもっと時間がかかり、その後の降下で再び集団にもどった。
ログリッチは、かなり擦過傷をおっている。実際には打撲もあるはずだ。これが、その後のレースにどう影響するかはわからないが、ベストであるとは言えないだろう。
落車でリタイヤということがないように願いたい。
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