通勤のマウンテンバイクとかだと、フラットペダルを使う人も多いはず。
シマノは、フラットペダルを大幅に改良して、重量を大きく削減したShimanoXTとSaintの二つを発表した。
デザインもかなりスリムに見える。
Shimano Saintコンポジットフラットペダル
見た目だけでも、かなりスッキリとしている。正式な商品名は、PD-M829Saintフラットペダルとなる。
Saintペダルは、薄い鍛造アルミボディと、内部は、カーボンコンポジットレジンが使われている。
Saint DHペダルは、周囲に10本のトラクションピン、中央に4本のオプションピン、そして薄い両凹のデザインを備えた「クラス最高のグリップ」を提供する。
長さ121mmx幅110mmのSaintペダルは、前端と後端が16.1mm、内側と外側が13.9mm、中央が11.6mm。重量は397g。
Shimano XTアルミフラットペダル
Saintsと同じ一般的なデザインを共有。エンデューロやアグレッシブなトレイルライディングのために、よりシンプルなワンピースの鍛造アルミニウム構造を採用している。
フロント/バック17.5mm、サイド/サイド17.2mm、ミドル13.3mmの薄い両凹デザインを特徴としており、新しい「ブッシング構造」と同じ耐久性のあるクロモリアクスルを共有している。
XTには、同じ10個の外側ピンの配置に加えて、さらに2個のオプションの内側ピンもある。
オールアルミのXTM8141プラットフォームペダルの重量は428g。現在のM8140 XTよりも78g軽量となっている。
なお、価格や正確な購入時期などについて、シマノからは情報がない。販売予測は2022年の春ということなので気長に待たないといけませんね。
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