オランダの元BMX世界チャンピオンのニーク・キンマン(Niek Kimmann)が有明アーバンスポーツパークコースでのトレーニング中にオフィシャルと衝突するという事故がおこった。
ニーク・キンマンは19歳の時に、ゾルダーでBMX2015世界タイトルを取った選手。
何故、オフィシャルがコースを横切ったのかは不明だけど不注意というしかない。
オフィシャルと衝突
So this is what happened today. 💣 Hit an official that wanted to cross the 2nd straight. Hope the official is O.K. My knee is sore, but will do my best to be ready for Thursday! Thanks everyone for the messages, appreciate it! ❤️ pic.twitter.com/QOdJ2r0usT
— Niek Kimmann (@niekkimmann) July 26, 2021
ニーク・キンマンのインスタグラムには、もう少し前からの動画があるのだけど外周を回ってから、ジャンプして切り込んで来ていているので、前は見えなかったと思う。
ジャンプが終わって、目の前に人がいてもスピードが出ていたら避けようがない。
ニーク・キンマンは、膝蓋骨亀裂骨折。BMXの予選は7月29日なので3日後。
これにニーク・キンマンは鎮静剤を打ってから出場するというから凄い。ただ、万全の状態ではないので無理はしないで貰いたい。
オランダの自転車チームには、ここ数日信じられないことばかり起こっている。
オランダ女子ロードチームは、無線がないことで一人がまだ逃げていることを知らずに優勝したと思っていたこと。
さらに、金メダルの期待がかかっていたマチュー・ファンデルプールが落車。
そして、今度はBMXのライダーがオフィシャルと衝突とはついていない。これ以上アクシデントがないように祈っておくしかないですね。
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