元世界選手権シクロクロスチャンピオンのゼネク・スティバル(Deceuninck-Quick-Step)。
心臓の問題で一時レースから離れていた。
ベルギーのワンデイレース、ドワルス・ドール・ヘット・ハーヘラントで復帰したのだけど、途中で落車してしまいリタイヤ。
とても、痛そうにしていたので気にしていたが、なんと骨折が判明。
復帰は未定
We have an update on @zdenekstybar, after his crash at Saturday’s Dwars door het Hageland: https://t.co/xDsGuLHl8d
Everyone at Deceuninck – Quick-Step wishes Zdenek a speedy recovery!
Photo: @GettySport pic.twitter.com/skPZvuN1LS— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) June 6, 2021
チームからの報告によると、 ドワルス・ドール・ヘット・ハーヘラントを棄権した事故の後、ゼネク・スティバルは検査のために病院に運ばれた。
その結果、右手の第4指に小さな剥離骨折、肘に小さな亀裂を負っていることが判明。指の骨折となると振動がかかる部分でもあり、復帰に時間がかかりそうだ。
完全に折れているのではないので、骨がくっつけば良いのでしょうけど。でも、走っていたら痛いですよね。
心臓アブレーションの治療も終わり、ようやく復帰したばかりだった。昨年もブエルタ・ア・サンファン第6ステージで優勝しており、勝利を狙えるライダーだけに残念。
翌日の、ベルギーのワンデイレース、エルフステッドロンデもメンバーに入っていたと思ったけれども、欠場となる。
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