イツリア・バスクカントリーの総合優勝をあげたプリモッシュ・ログリッチ。
優勝した15時間後には、スペインから330km離れたフランスの地にいた。そこで、プリモッシュ・ログリッチは雨の中走っていた。
その地は、2021ツール・ド・フランス第20ステージの個人タイムトライヤルとなる場所だ。
リブルヌ~サンからテミリオンに続く31kmのコースをプリモッシュ・ログリッチは偵察している。
ツール第5ステージと20ステージの偵察
Back at work with @rogla stage 20 @LeTour pic.twitter.com/M13KPGjuRD
— grischa niermann (@grischaniermann) April 11, 2021
昨年のツール・ド・フランスでのありそうもない対決。プリモシュ・ログリッチは、57秒のボーナスでラプランシュデベルフィルへの決定的なタイムトライアルを開始したが、完全に崩壊してしまう。
タデイ・ポガチャルに、まさかの逆転を許してしまった。
この過ちを2度と起こさないための偵察でもあったのだ。
And TT nr. 2 @LeTour stage 5 pic.twitter.com/oH9Oq1AGWf
— grischa niermann (@grischaniermann) April 11, 2021
さらに、プリモッシュ・ログリッチは第5ステージの偵察も午後から行っている。
今年のツール・ド・フランスでは2回の個人タイムトライヤルがある。車に乗って480km北に向かい、第5ステージのタイムトライヤルのコースも走ったのだ。
しっかりと、TTバイクで走っている。
第5ステージは、シャンジェからラバル エスパス マイエンヌまでの27km。
念には念を入れてということか。
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