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リハビリ日誌 トーマス・デヘントのTTポジションは難しい

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Photo credit: Sylvain513 on VisualHunt / CC BY-NC-ND
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UAEツアー第3ステージではLotto Soudalのトーマス・デヘントが逃げを見せてくれた。

世界一の逃げ屋と言われるだけあって、スタート直後から約150kmに渡ってトニー・ガロパン(AG2R Citroën Team)と共に逃げた。

まあ、捕まるとはわかっていても逃げ屋としては、チャンスがあれば逃げますよね。
 
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TTポジションを試してみる

第3ステージでは、トーマス・デヘントは少し変わったポジションを見せてくれている。

photo tiz cyclingストリーミングより

ブレーキブラケットに指をかけているのだけど、どう見ても小指と薬指だけ外側にかけている。普段から、こんなポジションでも走っているのだろう。

自転車大好きのデヘントは、チームメイトのティム・ウェレンスとオフに自転車旅行をしたりしている。この時には、何百キロも走るので様々な楽なポジションを試しているのだろう。

レース中に急に、こんなポジションを使うはずがない。

このポジションが出来るのか、どうかやってみることに。楽で良かっら向かい風の時に採用だ。

 

実際に、何度か試してみると。一応、ポジションは取れるのだけど長い距離は走れないことが判明。

上の写真は左側のシフターなんだけど、少ししたら指が痛くなってしまって持たない(^^;

特に、私のは場合には通勤途中に歩道から逆走してきた高校生にぶつかられてシフターを交換している。

記憶によると、Dura-Aceのシフターが高すぎたのでティアグラのシフターに変えてしまった。

確かDura-Aceだと5万円くらいしたから、安いティアグラにしたのだろう。と思う。

そしたら、シフターの大きさがDura-Aceよりも結構でかかった。

ただ、一つだけ良いの点は、写真の通りアウターかインナーに入っているかインジケーターがあるのでわかるようになっている。

ほとんど意味ないけど(^^:

さすがに、私がいくら鈍感でもアウターかインナーにギアが入っているくらいはわかるというものだ。

 

横から見た写真では、あんまりわからないけど。上から見ると大きさの違いが良くわかる。

結論としては、指が痛くなるので私には出来ない、という結果になってしまった。

 

やっぱり、ブラケットのツノの部分を握って前腕をハンドルにつけるポジションのほうがやりやすい。

それと、私の場合にはこちらのほうが低いポジションになることがわかった。だが、長い距離は体幹がないから出来ないのが残念。

ここの所、春の陽気で気温が上がって走りやすいのだけど、その分風が半端ないほど強い。こんなに春は風が強かったたのかと思うほど。

まっ、寒いよりはいいですけどね。

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