エレキギターを弾いていた人なら誰でも知っている、伝説のギタリストであるエディ・ヴァン・ヘイレン。
イギリスのカスタムバイクスペシャリストであるWyndy Millaは、ヴァン・ヘイレンのスーパーファンから委託されて、カスタムカラーの1回限りのスペシャルバイクを作成した。
Wyndy Milla Massive Attack
エディ・ヴァン・ヘイレンが使っていたギターはストラトキャスターでフランケンシュタインと呼ばれていた。
エディ・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen)は、78年自身のバンド「VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)」でのデビュー以降、ロックギターの演奏技術に大革命を起こしたスーパーギタリスト。
当然、バイクフレームもヴァン・ヘイレンのギター フランケンシュタインのカラーをモチーフにしている。
フレームセットは、Wyndy Milla Massive Attackが使われている。
フレームは、東レT1000ファイバーのブレンドを使用して作成され、モノコックヘッドとダウンチューブ構造を特徴とし、剛性を高めて重量を減らすために1つのカーボンに成形されている。
ヘッドのトップキャプは、ギターについているTONE調整のダイヤルとなっている。エレキギターをやっていた人ならばピンとくるはず。
ただ、普通のエレキギターは3つコントロールボタンがあるけど、ヴァン・ヘイレンのフランケンシュタインは手作りで、TONE調整ボタンはボリュームコントロールとして使われていた。
この部分は、レーザー彫刻して作られている。
ENVE AR4.5ホイールと、コンポはCampagnolo Record / Super RecordEPSグループセットを使用しており、このバイクに相応しいハイエンドな構成となっている。
昨年、Wyndy Millaはカスタムスチールフレームを専門とするSpoons Customsと合併している。
このはバイクは普通に乗りものとして使用するんでしょうか? 乗るのが勿体ない気がしますけどね。
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